空港鉄道急行線 15年着工、18年完成へずれ込む

空港鉄道急行線 15年着工、18年完成へずれ込む

 インドネシアのマンギンダアン運輸相は6月4日、バンテン州タンゲランのスカルノハッタ国際空港と東ジャカルタにあるハリム空港を結ぶ鉄道の急行路線が、2015年着工までずれ込む見通しを示した。現在は環境影響評価をしており、終了後に入札を始める予定だ。

    これに伴い当初15年の完成が見込まれていたが、18年まで遅れる見込み。空港鉄道急行線は全長33.8㌔で、両空港間を30分で結ぶ。投資額は19兆ルピアになるとみられている。地元メディアが報じた。