スマホアプリ 東南アではフェイスブック・LINE

スマホアプリ 東南アではフェイスブック・LINE

 米調査会社ニールセンによると、東南アジア各国のスマートフォン(スマホ)利用者は1日平均でアプリを約45分間使用する。国別で最も利用時間が長いのはマレーシアの66分。次いでタイ(46分)、フィリピン(41分)、インドネシア(40分)の順だった。

 人気は「フェイスブック」や「LINE」などソーシャル系のアプリ。各国の人気首位はインドネシア、マレーシア、フィリピンでフェイスブック、タイではLINEだった。このほか、対話アプリの「バイバー」「微信(ウィーチャット)」「ワッツアップ」なども上位に並んだ。対話アプリ以外では米グーグルのアプリストア「グーグルプレイ」や動画サイト「ユーチューブ」が各国で10位以内に入った。