夏休みの海外旅行先でインドネシアの伸び率首位
楽天は6月30日、今年の夏休み期間の日本からの海外旅行先でインドネシアが伸び率で首位だったと発表した。直行便が相次いで就航するなど大幅に利便性が向上したためとみられる。
6月19日時点の同社トラベル事業の予約状況(7月15日~8月31日)から算出した。2人以上のレジャー客の予約人数はインドネシアが前年同期比52.6%増となり、海外宿泊客の伸び率の平均12.8%を大きく上回った。伸び率の2位は香港(前年同期比49.0%増)、3位台湾(同32.6%増)、4位マレーシア(同22.3%増)、5位ホノルル(同20.3%増)だった。NNAが報じた。