三井不動産 マレーシアで日本企業初の住宅事業

三井不動産 マレーシアで日本企業初の住宅事業

 三井不動産は7月1日、三井不動産アジアを通じてマレーシアの大手ディベロッパーの一つ、サンウェイとのマンション共同事業「ジオ・レジデンス」(472戸)を推進しているが、このほど本体工事に着手したと発表した。マレーシアにおける大規模な住宅事業は、日本企業初となる。2014年7月着工、17年竣工を予定。

   ジオ・レジデンスは地上34階のタワー2棟、敷地面積は約2万7520平方㍍、住宅専有面積は約4万6669平方㍍。建設地はクアラルンプールの中心地から約15㌔の、セランゴール州プタリン郡バンダンサンウェイ。