1~3月シンガポールの日本人入国者数2%減の22万人
シンガポール観光庁(STB)が7月21日発表した1~3月期の観光統計によると、日本人入国者数は前年同期比2%減の21万5000人だった。これは同国への訪問者全体の5位となり、順位は前年同期と変わらなかった。
同国における日本人の支出額(観光地の入場料やカジノなどの支出を除く)は11%増の2億4300万シンガポール㌦(約198億円)。
同国への全体の訪問者数は前年並みの390万人。国・地域別で最も多かったのはインドネシアで6%増の74万9000人。2位の中国は前期(31%減)に引き続き、14%減の55万7000人と2ケタ減を記録。3位マレーシア(1%減の28万8000人)、4位オーストラリア(2%減の27万人)だった。NNAが報じた。