ふくおかFG9月に「東南アイスラム経済圏視察団」

ふくおかFG9月に「東南アイスラム経済圏視察団」

 ふくおかフィナンシャルグループ(福岡銀行、熊本銀行、親和銀行)は7月30日、ハラルビジネスの現状把握のためマレーシア、インドネシア両国に「東南アジアイスラム経済圏視察団」を9月2~7日に派遣すると発表した。ホテル、飲食業、食品製造業など九州の地場企業約20社が参加する(募集は終了)。

 クアラルンプールおよびジャカルタの工場、小売店、飲食店訪問によるハラル運用状況の把握、現地専門家や政府関係者との意見交換によるハラル対応の正確な情報取得などが目的。