マグサイサイ賞に中国人女性ら5人と1団体に授与

マグサイサイ賞に中国人女性ら5人と1団体に授与

 フィリピンのラモン・マグサイサイ賞財団は7月31日、「アジアのノーベル賞」と呼ばれるマグサイサイ賞を、中国、アフガニスタン、インドネシア、フィリピン、パキスタンの、5人と1団体に授与すると発表した。中国のジャーナリスト胡氏(61)は、汚職追及の報道などで「中国で最も危険な女性」の異名を取ったことがある。このほか中国政法大の王燦発教授(55)、アフガニスタン国立博物館のオマラ・マスーディ館長(66)、インドネシアのサウール・マヌールング氏(42)、フィリピンのランディ・ハラーサン氏(32)、パキスタンの市民財団がそれぞれ選ばれた。