首都の渋滞緩和へ道路課金制導入 スナヤンで試験運用

首都の渋滞緩和へ道路課金制導入 スナヤンで試験運用

 インドネシアの首都ジャカルタ特別州は、深刻化している主要道路の渋滞緩和を目指し電子課金システム(ERP)の試験運用を開始した。始まったのはスディルマン通り南端のスナヤンのロータリーで、9月までの約3カ月間試験運用する予定。州政府は2015年の正式導入までに主要道の約40カ所にERPを設置する方針だ。