イオン 8月からマレーシアでCSRプログラム展開
イオンとUNIDO(国際連合工業開発機関)は7月31日、マレーシア政府の支援のもと8月から同国の生産者向けにCSR(企業の社会的責任)プログラムの展開を開始すると発表した。
このプログラムは、マレーシアのサプライヤーの発展に寄与すべく2013年6月から開始した、安全で持続可能な原材料調達・商品調達のための枠組みを構築する共同プロジェクト「持続可能なサプライヤー発展プログラム(SSDP:Sustainable Supplier Development Program)」の第2フェーズとして実施する。
これまで第1フェーズとして、食品安全、品質管理能力の向上についてのプログラムを同国のサプライヤー25社に実施してきた今回実施するCSRプログラムはASEAN地域でイオンのブランド「トップバリュ」の開発を行うイオントップバリュマレーシアがスケジュール管理など中心的な役割を担う。