ロッテマート インドネシア初の食品スーパー1号店

ロッテマート インドネシア初の食品スーパー1号店

 韓国小売業大手のロッテマートは8月21日、南ジャカルタ・クマンのアマリス・ホテル1階にインドネシア初となる食品スーパー1号店を開業した。店舗面積は1070平方㍍。商品の約70%が食料品で、生活必需品も店頭に並ぶ。クマンは外国人が多く住む地域として知られており、購買層の主力は中・上流層。

 ロッテマートは2008年にインドネシアに進出。高級ショッピングモールなど総合商業施設をインドネシア国内に37店舗展開しているが、取扱商品の大半が食料品のスーパーマーケットは今回が初。