大阪製鉄 インドネシアで現地大手と合弁で建築用鋼材生産

大阪製鉄 インドネシア現地大手と合弁で建築用鋼材生産

大阪製鉄は9月5日、インドネシア国営の鉄鋼大手クラカタウ・スチールとの間で、建築用の中小型型鋼・鉄筋棒鋼の製造販売事業を行うことで最終契約を結んだと発表した。バンテン州チレゴン市の工業団地に工場を建設し、2016年秋に稼働。18年後半に販売数量で年間50万㌧規模を目指す。事業は両社が12年に設立した合弁会社が担う。