経済同友会が訪中 大手企業16社のトップらと会談

経済同友会が訪中 大手企業16社のトップらと会談

日中間の”政冷”が長引く中、日本の経済同友会の長谷川閑史(やすちか)代表幹事(武田薬品工業会長)らは訪中し9月9日、北京で中国の大手企業トップらと会談した。長谷川氏らは、大手金融グループ、中国中信集団(CITIC)の常振明会長、建設機械大手、三一重工の梁穏根会長ら中国の大手企業16社のトップと会談した。会談では、複数の中国側出席者から対中投資減少や、日本からの訪中観光客の減少などについて懸念が示されたという。