タイ軍政「改革を断行」汚職撲滅など11の柱掲げる

タイ軍政「改革を断行」汚職撲滅など11の柱掲げる

タイの軍事政権、プラユット暫定首相は9月12日立法議会で所信表明演説を行い、暫定内閣を本格始動させた。プラユット氏は「改革を断行し、国民和解をじつげんするために一丸となって努力する」と語り、重要政策として王政護持や汚職撲滅など11の柱を掲げた。軍政は今後、改革評議会を設置し、2015年中に予定される民政移管に向けた「政治改革」に着手する。