関西4都市がインドネシアで初の訪日客誘致商談会
京都、大阪、神戸、堺の関西4都市の自治体が組織する京阪神堺四都市外客誘致実行委員会は9月16日、インドネシアで初めて現地の旅行代理店との商談会を開催した。従来の県・市ごとに実施してきた様々なプロモーションが奏功し、インドネシア人に関西圏の魅力が浸透しつつある中、自治体同士の連携を強化して攻勢をかける。
今回初参加のJR西日本、近鉄ホテルシステムズなど11社のほか、京都、大阪、神戸、堺の4都市が参加。2015年にもインドネシア人に対して、訪日観光ビザの免除が予定されていることから、各団体のインドネシア市場への期待は大きい。2013年の訪日者数は13万6800人だったが、ビザ解禁で40万~50万人まで伸びるとみている。NNAが報じた。