仁川アジア大会 財政難でトラブル相次ぐ 関心いま一つ

仁川アジア大会 財政難でトラブル相次ぐ 関心いま一つ

韓国・仁川アジア大会で施設や運営をめぐるトラブルが相次いでいる。主要競技場の建設費負担に苦しむ仁川市が運営費を切り詰めたことが背景にある。そのため、施設に空調がなかったり、現場控室に競技者用のきちんとした更衣室がなかったり、様々な不備が指摘され、トラブルラッシュなのだ。また、競技によっては観客がまばらで空席が目立つ会場もあるなど関心もいま一つだ。

この大会は、仁川市がインフラ整備や雇用創出を狙って誘致し、国の反対を押し切って主競技場など17会場を新設。その結果、同市の2013年の債務は08年の2倍にあたる3兆1588ウォン(約3300億円)に膨らみ、財政状況は国内自治体で最低レベルに悪化、運営費を切り詰めざるを得なくなったのだ。複数の大手マスメディアが報じた。