モーターショーの成約額450億円超で過去最高に
インドネシアの中央ジャカルタ・クマヨランで、9月18~28日の11日間にわたって開催された第22回インドネシア国際モーターショーの成約額は、27日までに昨年を上回り過去最高額を記録した。インドネシア自動車工業会(ガイキンド)が27日、地元メディアに明らかにした。
成約額は27日時点で5兆ルピア(450億円)となり、昨年の11日間の4兆9000億ルピアを上回った。また、成約台数も2万台を超え、昨年の1万9000台を上回った。入場者数は26日までに前年比3.5%増の22万5000人を記録した。成約が最も多かった車種は、トヨタ自動車の「アバンザ」で約1000台。またトヨタの成約台数は7400台で、全体の37%を占めた。