全日空 フィリピン航空と提携 10月下旬から共同運航
全日本空輸はフィリピン航空と旅客輸送事業で提携する。当局の認可を前提に10月下旬から日本とフィリピンを結ぶ国際線と両社の国内線の一部路線で共同運航(コードシェア)を始める。全日空のフィリピン路線は現在の週14便から約5倍の週74便に増える。両社の搭乗率を高められるうえ、マニラの空港で乗り継ぎも便利になる。旅客増が続くアジア路線の競争力を強化する。
全日空は羽田と成田の両空港からマニラの週14便、フィリピン航空は羽田、成田、中部、関空、福岡の各空港からマニラとセブに週60便を運航している。10月26日からこれらの全便に互いの便名を付け、自社運航便と同様に座席を販売する。フィリピンの国内線ではフィリピン航空が10路線、全日空が19路線で共同運航する。