拉致訪朝団 月内派遣で調整 被害者家族らに賛否交錯

拉致訪朝団 月内派遣で調整 被害者家族らに賛否交錯

日本政府は10月1日、北朝鮮による日本人拉致被害者らの安否祭調査の実態を把握するための訪朝団を、月内にも平壌に派遣する調整に入った。調査の成果が見通せない中での派遣には、拉致被害者の家族らは賛否が交錯する。北朝鮮側の一方的な説明に終始した2004年の苦い経験があるからだ。政府は、前回の訪朝団の教訓を生かし、「成果」を最優先に、派遣者の人選や現場での検証方法などの準備を急いでいる。