西ジャワ州ブカシ県が5000㌶の工業用地開発を推進
インドネシア西ジャワ州ブカシ県政府は、工業用地開発を推進する。同県のジャマリー・タリガン商工・協同組合・中小零細産業局長は「県北部の土地5000㌶を工業用地に割り当てる。現在は土地収用を進めているが、開発は民間の企業に委ねる」と述べた。ジャカルタ東部のブカシは、カラワンやプルワカルタなどと一大工業地帯を形成しており、入居需要が高い。ブカシにはジャバベカ工業団地をはじめ、大小18の工業団地が開設されており、総面積は6462㌶に上っている。ビスニス・インドネシアが報じた。