バンドン国際空港 旅客受け入れ能力3倍に拡張

バンドン国際空港 旅客受け入れ能力3倍に拡張へ

インドネシア国営空港管理の第2アンカサプラは9月末、西ジャワ州バンドンのフセイン・サストラヌカラ空港の拡張工事を開始した。受け入れ能力を大幅に上回る利用者数の増大で、運航遅延が出ているためだ。1390億ルピア(約13億円)を投じ、現在5000平方㍍のターミナルビルを3倍強の1万7000平方㍍に拡張する。2015年末完工を目指す。これに伴い、旅客受け入れ能力は現在の年75万人から同340万人に拡大する。同空港の利用者数は、13年が246万人と受け入れ能力を大幅ビ上回ったほか、今年はさらに増加し、308万人に上る見込み。地元メディアが報じた。