インドネシアのスマホ保有率 初の30%超へ
インドネシアにおける携帯電話の主流が、かつての「ノキア」「ブラックベリー」からスマートフォン(スマホ)に移ろうとしている。2014年の全携帯電話保有者のうち、スマホの保有率は28~30%に達するとみられている。13年の同23%からさらに上昇すると見込まれている。アンドロイド端末の低価格モデルなどが投入されたことで、5000万人超とされるフェイスブック人口を抱えるインドネシアの消費者に受け入れられている。利用者の月間平均支出額はデータ通信に7万5000ルピア、通話に5万ルピア。ビスニス・インドネシアが報じた。