「餃子の王将」がギョーザの主要食材と麺を国産化

「餃子の王将」がギョーザの主要食材と麺を国産化

中華料理チェーン「餃子の王将」を展開する王将フードサービスは10月8日、同日からギョーザの主要食材と麺用の小麦粉を国産にしたと発表した。これまでインドネシア産だったショウガ、主に米国産だった皮用の小麦粉を切り替えた。豚肉、キャベツ、ニラ、ニンニクはもともと国産。7月に中国で起きた期限切れ鶏肉問題などで、「食」の安全に対する消費者の関心が高まっていることに対応した。