東京エレクトロン・アプライド経営統合 独禁委が認可

東京エレクトロン・アプライド経営統合 独禁委が認可

シンガポール独占禁止委員会(CCS)は10月13日、半導体製造装置の東京エレクトロンと、同業で世界最大手の米アプライドマテリアルズの経営統合を認可すると発表した。2社は2013年9月に経営統合を発表し、14年7月に新社名を「エタリス」にすると明らかにしていた。新会社の時価総額は290億米㌦(約3兆円)規模。CCSはこの大型合併が国内で独占禁止法に抵触しないか、年初から審査していた。NNAが報じた。