政党閣僚候補に汚職疑惑で新内閣発表ずれ込む

政党閣僚候補に汚職疑惑で新内閣発表ずれ込む

ジョコ・ウィドド政権の新内閣の発表が遅れている。ジョコ大統領は就任直前、閣僚候補者名簿を汚職撲滅委員会(KPK)に提出し、汚職関与の疑いに調査を依頼した。KPKは43人中数人に疑いがあると報告。闘争民主党(PDIP)など連立与党が推す有力候補者らに赤信号が灯り、最後の調整が難航している。汚職の疑いが指摘されたのは、政党候補で、専門家に候補に問題などしている。