みずほ証券 東南アの株式業務でメイバンクと提携
みずほ証券とマレーシア商銀最大手マラヤン・バンキング(メイバンク)のシンガポール子会社、証券会社メイバンク・キムエンは8月16日、日本人投資家を対象とした東南アジアの株式業務で業務提携すると発表した。
メイバンク・キムエンがカバーするASEAN(東南アジア諸国連合)の7カ国の証券市場に関する調査報告書を、みずほ証券を通じて日本人投資家に提供する。
投資にあたってはみずほセキュリティーアジアが取り次ぎ、口座開設などの手続きを行い、株式売買などのサービスはメイバンク・キムエンに委託する。
みずほ証券は今年初めにも英国のレッドバーン社と同様の提携を結んでいるが、ASEANでの取り組みは初めて。