鴻池運輸 インドで現地企業と鉄道コンテナ輸送事業
鴻池運輸は8月10日、インドで鉄道コンテナ輸送事業に参入すると発表した。現地企業と合弁会社を設立し、2017年3月に営業開始する予定。コンテナデポ(ICD)を運営するアソシエイテッド・コンテナ・ターミナルズ(ACTL)と合弁会社「ジョシ・鴻池トランスポート・アンド・インフラストラクチャー(JKTIPL)」を10月に設立する。資本金は2億3,000万ルピー(約3億580万円)。出資比率は鴻池が51%、ACTLが49%
西部マハラシュトラ州ムンバイ近郊のナバシエバ港など西部の主要3港とデリー圏(NCR)を結んで輸出入コンテナの一貫輸送を手掛けるほかICDでの通関や輸入保税貨物の保管なども行う。