古野電気 準天頂衛星4機に完全対応の災危通報受信機を開発

古野電気(本社:兵庫県西宮市)は3月16日、準天頂衛星みちびき4機に完全対応した災危通報受信機「型式:QZ-DC1」を開発し、車載向け品質基準をクリアした安定品質が認められ、NTTデータ(本社:東京都江東区)が取り組む防災情報伝達システムに採用されたと発表した。
NTTデータが提供する「減災コミュニケーションシステム(R)」の一部として、みちびきから配信される災害・危機管理通報サービスを自動配信する伝達機能の核に採用される。