三菱日立PSがインドで大型ボイラ2基328億円で受注

三菱日立PSがインドで大型ボイラ2基328億円で受注

三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、インド国営火力発電公社(NTPC)から大型ボイラ2基を受注した。受注額は188億5000万ルピー(約328億円)。インドの建設・重機最大手ラーセン・アンド・トゥブロ(L&T)との合弁会社「L&T-MHPSボイラ(LMB)」を通じ、北部ウッタル・ブラデシュ州に建設するタンダ超臨界圧石炭火力発電所向けに納める。

受注したのは660㍋㍗(MW)の2系列。工期は46カ月と52カ月。ボイラの設計・調達から建設・試運転を担当する。MHPSとL&Tは超臨界圧ボイラと蒸気タービン発電機をそれぞれ製造・販売する二つの合弁会社を運営している。十注したボイラは現地工場で製造する見通し。日刊工業新聞が報じた。

インドネシアでシェア伸ばすホンダ「モビリオ」

インドネシアでシェア伸ばすホンダ「モビリオ」

ホンダの多目的車(MPV)「モビリオ」がトヨタグループの牙城、インドネシア市場でシェアを大きく伸ばしている。モビリオは1月の発売以降、約6万7000台を売り上げ、ホンダの市場シェアは13.6%に拡大している。

インドネシア市場はトヨタ自動車、ダイハツ自動車工業のトヨタグループが合わせて50%以上のシェアを維持してきた。そして、これまで米ゼネラル・モーターズ(GM)、日産自動車などがこの市場に食い込もうと試みたが、いずれも成功していない。一方、アストラ・インターナショナルのデータによると、トヨタグループのシェアは9月末時点で48.7%と、5年前の約54%から縮小している。ロイター通信が報じた。

伊藤忠 ベトナム国営縫製企業ビナテックスに出資

伊藤忠  ベトナム国営縫製企業ビナテックスに出資

伊藤忠商事は、ベトナム最大の国営縫製企業ビナテックスに資本参加する。日本の大手企業がベトナムで国営企業に出資するのは、みずほ銀行など金融を除くと初めて。ベトナムは環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に参加しており、締結すれば繊維製品を無関税で輸出できる。伊藤忠はベトナム国内やタイなど周辺国から繊維原料を調達してビナテックスで加工し、世界へ供給する。TPP交渉の進展に伴い、日本企業のベトナムへの出資が増えそうだ。日本経済新聞が報じた。

川崎重工 中国で環境型ごみガス化システム6機受注

川崎重工 中国で環境型ごみガス化システム6機受注

川崎重工は10月23日、中国CONCHグループとの合弁会社安徽省海螺川崎有限公司(以下、ACK)が、中国で川崎重工とCONCHグループが共同開発した環境配慮型ごみガス化システム「CKKシステム(CONCH Kawasaki Kiln System)」6機を連続受注したと発表した。今回受注したのは中国貴川省清鎮市、広東省陽春市、湖南省双峰県、四川省南江県などの地域向け6機。2014年12月より順次納入する予定。CKKシステムは、川崎重工のごみ処理技術およびセメントプラント技術と、CONCHグループのセメントプラントにおける運転ノウハウを融合させることにより実現した世界初の環境・省エネルギーシステム。

 

三菱重工 シンガポールで廃棄物発電の改造工事受注

三菱重工 シンガポールで廃棄物発電の改造工事受注

三菱重工グループは10月23日、シンガポールのセノコ地区の廃棄物施設「Senoko Waste-to-Energy Plant(SWTE)」の改造工事を受注したと発表した。ストーカー式燃焼炉の設備の廃棄物燃料受け入れ能力を10%強拡大する措置を講じるもので、工事完了は2016年度第二四半期を予定している。

今回の改造は、同社のシンガポール現地法人Mitsubishi Heavy Industries Engineering&Services Private Ltd.を通じてシンガポールの代表的な政府系インフラ企業ケッペル社(Keppel Infurastructure Holdings Pte.Ltd.)の傘下企業、Keppel Seghers Engineering Singapore Pte.Ltdから受注したもの。中核工事は三菱重工の100%子会社の三菱重工環境化学エンジニアリングが受け持つ。

 

ソフトバンク インドネシアのネット企業大手に出資

ソフトバンク  インドネシアのネット企業大手に出資

ソフトバンク10月22日、インドネシア最大級の電子商取引のサイトを運営するトコペディア(ジャカルタ) に対し、米子会社を通じて米ベンチャー・キャピタルのセコイア・キャピタル(カリフォルニア州)とともに、総額1億ドル(約107億円)を出資することで合意したと発表した。米子会社とセコイアから取締役を派遣する。時事通信が報じた。

 

ユー・アンド・ディ インドネシアに駐在員事務所

ユー・アンド・ディ インドネシアに駐在員事務所

電子応用機器の研究開発・製造・販売を行うユー・アンド・ディは10月20日、インドネシアの首都ジャカルタに駐在員事務所を設立したと発表した。同社はこれまでインドネシアで電子天秤をはじめとする計量機器を中心に、代理店経由で販売してきた。しかし今後、現地代理店との関係を強化し、自動車・食品・製薬産業を中心とした市場情報収集の強化を目的としてジャカルタ市内に駐在員事務所を設立した。

三菱樹脂 豪ビクトリア州の植物工場の販売現地法人

三菱樹脂 豪ビクトリア州の植物工場の販売現地法人

三菱樹脂は10月20日、豪ビクトリア州の植物工場で生産する野菜を販売する現地法人カイテキ・フレッシュ・オーストラリアを設立したと発表した。2015年4月以降、収穫したホウレンソウやルッコラなどの葉物野菜を高級スーパー向けに販売する。三菱樹脂は資本金900万豪ドル(約8億5000万円)で同現地法人を10月20日までに設立し、同州に面積約5000平方㍍の太陽光利用型植物工場を建設した。同社は植物工場で生産した野菜をメルボルンやシドニーなどで販売する一方、シンガポールやタイなどでも事業を展開する計画だ。

いすずがインドウッタル・ブラデシュ州で初の販売店

いすずがインドウッタル・プラデシュ州で初の販売店

いすゞ自動車の現地子会社いすずモーターズ・インディアは10月17日、北部ウッタル・プラデシュ州で初の販売店を解説したと発表した。同販売店の所在地はノイダのセクター63。ノイダを含むウッタル・プラデシュ州西部とデリー首都圏は、自動車販売で国内全体の15%前後を占めるとの見方もあり、同地で需要の拡大をを取り込む。

販売店の開設に合わせ、いすゞはスポーツタイプ多目的車(SUV)「MV-7」とピックアップトラック「D-MAX」の販売を開始した。価格は「MV-7」が199万9000ルピー(約350万円)、D-MAXが61万3000ルピーから。

いすゞはニューデリーと西部マハラシュトラ州タミナルド、ケララアンドラブラデシュ、テランガナ、カルナタカの南部5州へはすでに進出している。NNAが報じた。

清水建設 インドネシア最高層ビル180億円で建設受注

清水建設 インドネシア最高層ビル180億円で建設受注

清水建設は、インドネシアの複合企業「アストラ・インターナショナル」から同国一の高さとなる超高層ビルの建設工事を受注した。受注額は約180億円。鉄筋コンクリート(RC)造地下6階、地上47階建てで、3階部分の塔屋を含めると高さは261.5㍍になる。延べ床面積は16万5000平方㍍。完成予定は2018年1月で、アストラが本社ビルとする。現地最大手の民間建設会社であるトータル・バングン・ぺルサダと共同企業体(JV)を組み、特命の受注した。清水建設のJV出資比率は60%。