清水建設 インドネシア最高層ビル180億円で建設受注

清水建設 インドネシア最高層ビル180億円で建設受注

清水建設は、インドネシアの複合企業「アストラ・インターナショナル」から同国一の高さとなる超高層ビルの建設工事を受注した。受注額は約180億円。鉄筋コンクリート(RC)造地下6階、地上47階建てで、3階部分の塔屋を含めると高さは261.5㍍になる。延べ床面積は16万5000平方㍍。完成予定は2018年1月で、アストラが本社ビルとする。現地最大手の民間建設会社であるトータル・バングン・ぺルサダと共同企業体(JV)を組み、特命の受注した。清水建設のJV出資比率は60%。