インドネシア6月外貨準備高1077億㌦ 3カ月連続上昇
インドネシア中央銀行は7月7日、6月末時点の外貨準備高が1076億7800万米㌦(約10兆9930億円)だったと発表した。石油・ガスの輸出が増えたことを背景に前月末比で0.6%増加。3カ月連続の上昇となった。これは輸入代金の6.2カ月分、輸入代金と政府の対外債務返済額の6.0カ月分に相当し、国際通貨基金(IMF)が安全圏と定める3カ月以上の水準を維持した。
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インドネシア6月外貨準備高1077億㌦ 3カ月連続上昇
インドネシア中央銀行は7月7日、6月末時点の外貨準備高が1076億7800万米㌦(約10兆9930億円)だったと発表した。石油・ガスの輸出が増えたことを背景に前月末比で0.6%増加。3カ月連続の上昇となった。これは輸入代金の6.2カ月分、輸入代金と政府の対外債務返済額の6.0カ月分に相当し、国際通貨基金(IMF)が安全圏と定める3カ月以上の水準を維持した。
中国で一人っ子政策緩和 29地方政府が条例施行
少子高齢化に直面する中国が一人っ子政策の緩和を進めている。緩和策は全土に広がり、31ある省・直轄市・自治区のうち、29の地方政府が6月までに関連条例を施行した。内容は夫婦のどちらかが一人っ子なら第2子まで出産を認めるというものだ。ただ、30年以上も続いた人口抑制策により、各地で出産制限は残り、産まない選択は広がっている。それだけに、急速な少子高齢化の流れを修正するには時間がかかりそうだ。
今回の人口抑制策転換の背景には、急激に進む少子高齢化と、それに伴う労働力不足への危機感がある。中国の労働年齢人口(15~59歳)は2012年から減少に転じており、このまま推移すれば経済成長にブレーキをかける恐れがある。一方、65歳以上の人口は12年時点で全体の9.4%。国連の推計では40年に22%台に達し、日本並みの超高齢社会となる。
北海道つぼ八 日本街店7/14タイ・バンコクに5店目
つぼ八(東京都中央区)は7月7日、タイ・バンコクに「北海道つぼ八 日本街店」を14日にオープンすることを明らかにした。タイへの出店は5店目。店舗はバンコク・クロントイ地区にある日本食店が集まる「日本街」一階に設ける。店舗規模は54.13坪・全92席で、営業時間は午前11時~深夜0時まで。
つぼ八は2013年8月、バンコク北郊ノンタブリ県の展示会場「インパクト」を運営するインパクト・エキシビジョン・マネジメント(IEM)と、タイ全国でのエリアフランチャイズ(FC)契約を締結。同年11月以降、今年6月までに4店をオープンしている。
鳥取県産スイカ香港に本格輸出 JA全農とっとりなど
鳥取県とJA全農とっとり、アジアで青果物を製造、販売するドールは、鳥取県産スイカの香港向け輸出に本腰を入れている。2013年にスイカ計280箱を香港向けに試験輸出したところ、わずか2~3日で完売するなど好評だったことから、今年から本格輸出に踏み切った。
6月26日と7月3日の2回に分けて計1100箱を出荷、イオンストアーズ香港と香港そごうの計6店舗で7月5日から約2週間にわたる販促キャンペーンを行う。鳥取県産スイカの特徴は11%を超える高い糖度。価格は大玉が1玉約280香港㌦(約3690円)。小玉が約160香港㌦で、マレーシア産の約4倍、韓国産の約1.5~2倍と割高だが、試食販売を行い消費者を囲い込む。
鳥取県産のスイカは全国4位。今年の生産量は昨年実績とほぼ同水準の1万4500㌧を見込んでいる。NNAが報じた。
クレハ 中国江蘇省常熟市のPVDF工場で竣工式
クレハは7月4日、中国の子会社、「呉羽常熟」が江蘇省常熟市で建設を進めていたフッ化ビニリデン樹脂(PVDF)製造工場の竣工式を執り行ったと発表した。
クレハは、リチウム電池用バインダーおよび一般産業用エンジニアリング・プラスチックとして使用されているフッ化ビニリデン樹脂の需要拡大に対応するため、2012年、中国江蘇省常熟市に子会社、呉羽常熟を設立。資本金は6000万米㌦、同6月に年産5000㌧の設備の建設に着手、14年4月に試運転、そして今回の竣工にこぎ着けたもの。設備投資額は75億円。
「ドラえもん」中国に電子コミック配信 藤子プロ
藤子・F不二雄プロ(藤子プロ)は、中国で「ドラえもん」の電子コミックの配信を始めた。中国メディア上海SMGグループ傘下でコンテンツ配信の上海BesTV(百視通)と組み、スマートフォンや携帯電話に1話を1.5元(24円)で提供する。2015年末までに最大500万話のダウンロードを見込む。
中国では書籍版「ドラえもん」をすでに販売しているが、ファン層の拡大を目指して電子コミック版も始める。約1300話ほぼすべてを年内に揃える。BesTVを通じ、毎週30~50話を配信していく。日本経済新聞が報じた。
GDP成長率「第2四半期は5.3%」ハティブ財務相
インドネシアのハティブ財務相はこのほど、第2四半期の国内総生産(GDP)の伸び率は5.3%になり、第1四半期(5.2%)と比べてわずかに改善すると予測した。地元メディアが報じた。政府は今年の予算補正で、今年のGDP成長率を5.5%に想定している。
世界130大使館で国外在留200万人が大統領選在外投票
世界各地130のインドネシア大使館で、大統領選の在外投票が7月4日始まった。これは、総選挙委員会(KPU)が国外に在留する約200万人のインドネシア国民を対象に実施するもの。期間は6日まで。
ジョコ陣営が汚職疑惑で攻勢 大統領選最後のテレビ討論
インドネシア大統領選の最後の5回目のテレビ討論が7月5日夜行われた。食糧・エネルギー・環境について、ジョコ・ウィドド・カラ組とプラボウォ・ハッタ組の両陣営による論戦が繰り広げられた。地元メディアが報じた。
ジョコ陣営はプラボウォ陣営の6党が抱える“アキレス腱”、汚職疑惑に焦点を当てた。カラ副大統領候補は「石油マフィア、コメマフィア、牛肉マフィア、コーランマフィア、巡礼マフィア、森林マフィアはいるのか、いないのか」と質問 。これに対し、プラボウォ氏は「票の売買や正しくない行いがある。だが、私のグリンドラ党には泥棒はいない」と自党の清廉さを誇示するために、結果として自陣営の連合仲間の批判になりかねない回答をする場面があった。
事実、プラボウォ陣営は民主党、福祉正義党、開発統一党など6党中4党が大型汚職疑惑を抱え係争中で、カラ氏は「法的に立証するデータはすべてKPK(汚職撲滅委員会)にある」と強調した。
安倍首相 オセアニア歴訪へ まずNZキー首相と会談
安倍晋三首相は7月6日夜、オセアニア歴訪の最初の訪問国、ニュージーランド(NZ)に到着した。7日にジョン・キー首相とオークランドで会談し、環太平洋経済連携協定(TPP)の早期妥結に向けて意見を交わす。その後、2011年に大地震が発生、日本人留学生の犠牲者が出た南島のクライストチャーチ市を訪問し、夕方にはオーストラリアの首都キャンベラに移動する。同首相は6~12日の予定でNZ、オーストラリア、パプアニューギニアの3カ国を訪問する。