高市首相と韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領の日韓首脳は1月13日、奈良市で会談し、経済安全保障協力の推進に向けた当局感協議を開始することで合意した。中国を含む国際情勢も議論し、日韓関係の「戦略的重要性」を踏まえ、「地域の安定」に向けた連携を確認した。
高市氏は「日韓関係をさらなる高みに発展させる年としたい」と語った。李氏は「複雑で乱れた国際秩序の中、韓日の協力は何より重要だ」と強調した。今回の会談は相互往来「シャトル外交」の一環。両氏の会談は2025年10月に続き2度目。
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中央アジア5カ国と初首脳会合 共同宣言
日本政府と中央アジア5カ国による初の首脳会合が12月19、20の両日、東京都内で開かれた。首脳会合に参加したのはカザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンの5カ国。
会合では①気候変動対策②物流網整備③人材育成ーーの3分野を柱に重点協力する共同宣言を採択した。物流網整備では、カスピ海経由で欧州に通じる「カスピ海ルート」の構築に向けた支援を進める。老朽化した橋の架け替や各国の税関職員の研修などで協力し、ロシアを経由しない輸入ルートの確保を目指す。
中央アジア諸国は経済や安全保障面で中国やロシアとの結び付きが強く、日本としては自由で開かれた国際秩序の維持・強化に向けて連携を深める。次回の首脳会合は、カザフスタンで開催する。