WBC 侍ジャパン初戦台湾に圧勝 白星発進

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表「侍ジャパン」は3月6日、東京ドームでの1次リーグC組で台湾と対戦し、13−0の7回コールドゲームで大勝、白星発進した。
侍ジャパンが2回で大量得点したことで、試合は楽勝ムード。投手陣は先発の山本由伸が3回途中で降板したが、後は小刻みに完封リレー。打撃陣では大谷翔平が2回に先制の満塁本塁打を放つなど3安打5打点と活躍した。

ミラノ冬季パラ開幕 ロシア参加で7カ国式典欠席

第14回冬季パラリンピック ミラノ・コルティナ大会が3月6日夜(日本時間7日未明)開幕した。開会式が先の五輪の閉会式の会場、ベローナ市街の古代ローマ時代の円形闘技場で行われた。大会は3つのエリアに競技会場が分散する広域開催となる。この雪と氷の障害者スポーツの総合大会は10日間にわたり開かれる。
ただ、ウクライナ侵略を続けるロシアと同盟国ベラルーシが国を代表する形での出場が認められたことで、これに反対するウクライナなど7カ国が開会式の選手団の出席を見送った。戦火のイランは選手団が安全に渡航できないとして不参加となった。分断と混乱が加速する国際情勢をくっきり映し出す形となった。
日本からは冬季パラリンピック大会としては最多の44人の選手が出場する。

厚労省 維新で発覚した「国保逃れ」是正へ

厚生労働省は、日本維新の会に所属する地方議員で発覚した「国保逃れ」の是正に乗り出すことが分かった。これは、個人事業主らが保険料負担を軽くするため、法人理事などに就いて社会保険に入るもの。
ところが、名目だけ法人理事であるかのごとく”偽装”して、保険料負担を減らす、いわゆる国保逃れが一部で発覚した。こうした脱法行為は国の制度の信頼を揺るがしかねないと判断、早急に”抜け穴”を塞ぐ。
役員としての報酬や業務の要件を明確にし、きちんとした実態がなければ「違法」と位置付ける。

スギHD モンゴルで合弁 市場深耕へ出店も

ドラッグストア「スギ薬局」を運営するスギホールディングス(HD)は3月4日、モンゴルに本社を置き、健康・美容品販売を手掛けるアサヤケ、サンプル製造の本州印刷(本社:大阪市)とともに、同国に合弁会社を設立すると発表した。
合弁新会社への出資比率はスギHD88%、アサヤケと本州印刷が各6%。スギHDは2024年にアサヤケと業務提携を発表。首都ウランバートル市に旗艦店を出店している。モンゴルで拡大しつつある美容品をはじめ、日本製品の浸透を目指し、出店も検討する。

高木美帆が引退を表明 今季限りで区切り

スピードスケート女子の最大のタイトルホルダー、高木美帆(31)が3月4日、自身のインスタグラムで今季限りで現役を退く意向を表明した。高木は「今週末にオランダで開催される世界オールラウンド選手権を私のスケート人生の一区切りにしようと思っている」と綴っている。
高木は日本女子で最多の五輪メダル通算10個を獲得しているほか、ワールドカップ個人種目でも日本人最多の通算38勝を挙げている。このほか、2019年に女子1500mの世界記録を樹立している。

ホンダ 中国産EVを日本で今春にも輸入販売

ホンダは中国で生産する電気自動車(EV)を、日本に輸入して今春にも販売を始める。2022年に中国で立ち上げたEV専用ブランド「eN(イーエヌ)」の車両をベースに日本の仕様に対応して販売する。国内向けのブランド名は「インサイト」とする方針。
日本車メーカーが、中国生産のEVを輸入販売するのは初めて。

カネカ タンデム型で変換効率40%目指す

カネカは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「グリーンイノベーション基金事業/次世代型タンデム太陽電池量産技術実証事業」に採択された。変換効率40%以上の高効率化に挑み、従来の結晶シリコン太陽電池よりも低い発電コストの実現を目指す。2028年度にはタンデム型ペロブスカイト太陽電池の製品販売を開始する計画。
タンデム型ペロブスカイト太陽電池は、カネカが生産するヘテロ接合型結晶シリコン太陽電池に、ペロブスカイト太陽電池を重ねる。その結果、それぞれが異なる波長の光を吸収することで、従来よりも高い変換効率と高耐久性を実現する。
屋根や壁などの住宅(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス=ZEH)、ビル(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル=ZEB)向けの実証試験を行う。