日本政府は、ブータンの東部山岳地域のにおける保健医療サービス強化のため、総額5億3,500万円を限度額とする無償資金を供与する。
同地域では、包括的なケアを提供できる医療機関が少ないうえ、地域に点在する小さな病院も含めて一部医療機材が老朽化しており、地域全体として十分な医療サービス体制が確保されておらず、喫緊の課題となっている。
途上国「損失と損害」で23年めどに基金創設 COP27
APEC首脳宣言 決裂避け対ロシア非難はG20踏襲
日本 インドネシアに1,300億円の円借款 インフラ整備
日中首脳会談「安定的関係」構築めざす 核使用に反対
岸田文雄首相は11月17日、タイ・バンコクで中国の習近平国家主席とおよそ45分会談した。両国間には尖閣諸島がある東シナ海での中国の軍事行動や弾道ミサイルの発射、台湾海峡など海洋と領土の問題がある。だが、両首脳は「両国関係の重要性は変わっておらず、今後も変わらない」(習氏)、新しい時代に合致した「建設的かつ安定的な関係の構築を、双方の努力で加速することが重要」(岸田氏)とし、「安定的な関係」の構築を目指すことで一致した。ウクライナ情勢に関しては核使用反対の認識を共有した。
これを受け、外務・防衛当局の高官による「日中安保対話」の開催や、緊急時に防衛当局間をつなぐ「ホットライン」の早期開設を申し合わせたほか、閣僚級のハイレベル経済対話の早期再開を確認した。
G20首脳会議閉幕 核使用認めず 首脳宣言は合意優先
G20首脳がマングローブ植林 脱炭素をアピール
10月の訪日外客 前月比2.4倍の49万8,600人 回復途上
日中首脳 11/17にタイ・バンコクで3年ぶり対面会談
米中首脳 衝突回避へ対話継続 3年5カ月ぶり対面会談
米国のバイデン大統領と中国の習近平国家主席は11月14日、インドネシア・バリ島で約3時間にわたり会談した。バイデン氏は終了後、ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、「核兵器の威嚇や使用は全く容認できないという共通の信念を再確認した。私たちは精力的に競争するつもりだが、この競争を責任を持って管理したいと考えている」と説明した。
会談の最大のテーマは台湾問題だったが、両氏は率直な見解を応酬。バイデン氏は「台湾海峡の一方的な現状変更」や、「威圧的でますます攻撃的になっている中国の行動」への反対を表明。習氏は「台湾問題は中国の核心的利益の中の核心であり、超えてはならない一線」などと応戦した。
米ホワイトハウスの発表によると、両首脳は気候変動、世界経済の安定、衛生、食料分野で高官対話維持と取り組みの深化で合意した。