日本政府は、パキスタン・ハイバル・パフトゥンハー州の学校の防災能力向上のために4.71億円を供与、無償資金協力する。
パキスタンは地震、洪水、土砂災害等の自然災害多発国。繰り返し甚大な被害に見舞われている同州の学校の耐震化、教育関連機材供与および防災教育にかかる支援を行うもの。これにより同州の150校の既存学校の耐震工事、12校の新規耐震学校の建設、60回の防災研修の実施費用に充てられる。
大連市で初の「2020中日(大連)博覧会」開催 330社が出展
日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、中国遼寧省大連市で9月25~27日の3日間、同市初の「2020中日(大連)博覧会」が開催された。遼寧省商務庁と大連市政府が主催し、日本商品博覧会のほか経済や教育をテーマとしたフォーラム、日本の地方銀行7行と大連市政府の共催による日中企業商談会などが行われた。
12回目となった今回の出展企業は330社、3日間の来場者数は10万3,000人に上った。製薬金額は4億7,000万元(約72億8,500万円)で過去最高となった。
日本商品展覧会には食品、日用品、環境・省エネ、ヘルスケア、アパレルなどの出展に中国国内の23省・からバイヤーが訪れ、約2600件の商談が行われた。中日(大連)博覧会は、2021年には国家級の博覧会への昇格を目指している。
大連市で初の「2020中日(大連)博覧会」開催 330社が出展
日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、中国遼寧省大連市で9月25~27日の3日間、同市初の「2020中日(大連)博覧会」が開催された。遼寧省商務庁と大連市政府が主催し、日本商品博覧会のほか経済や教育をテーマとしたフォーラム、日本の地方銀行7行と大連市政府の共催による日中企業商談会などが行われた。
12回目となった今回の出展企業は330社、3日間の来場者数は10万3,000人に上った。製薬金額は4億7,000万元(約72億8,500万円)で過去最高となった。
日本商品展覧会には食品、日用品、環境・省エネ、ヘルスケア、アパレルなどの出展に中国国内の23省・からバイヤーが訪れ、約2600件の商談が行われた。中日(大連)博覧会は、2021年には国家級の博覧会への昇格を目指している。
シンガポールとの長期滞在者往来9/30から ブルネイは10/8から
日本政府はシンガポールとの間で9月30日から、ブルネイとの間で10月8日から、長期滞在者の往来を可能にする「レジデンストラック」の運用を開始する。駐在員の派遣・交代等、長期滞在者を対象に、双方への入国を例外的に認める。入国後に自宅やホテルで14日間待機することなどを条件とする。それぞれ両国の日本大使館で手続きを開始する。
シンガポールとの長期滞在者往来9/30から ブルネイは10/8から
日本政府はシンガポールとの間で9月30日から、ブルネイとの間で10月8日から、長期滞在者の往来を可能にする「レジデンストラック」の運用を開始する。駐在員の派遣・交代等、長期滞在者を対象に、双方への入国を例外的に認める。入国後に自宅やホテルで14日間待機することなどを条件とする。それぞれ両国の日本大使館で手続きを開始する。
日中首脳電話会談「緊密連携で一致」菅氏就任後初
菅義偉首相は9月25日夜、中国の習近平国家主席と就任後初めての電話会談を行った。首脳間を含めた意思疎通が重要だと指摘し、緊密に連携していくことで一致した。地域と国際社会の関心が高い課題についても議論していくほか、新型コロナウイルス対策では様々なルートで連携するとともに、ビジネス関係者の往来の再開を早期に実現させるため、引き続き協議していくことを確認した。電話会談は25日午後9時から、およそ30分間行われた。
日中首脳電話会談「緊密連携で一致」菅氏就任後初
菅義偉首相は9月25日夜、中国の習近平国家主席と就任後初めての電話会談を行った。首脳間を含めた意思疎通が重要だと指摘し、緊密に連携していくことで一致した。地域と国際社会の関心が高い課題についても議論していくほか、新型コロナウイルス対策では様々なルートで連携するとともに、ビジネス関係者の往来の再開を早期に実現させるため、引き続き協議していくことを確認した。電話会談は25日午後9時から、およそ30分間行われた。
日本 フィリピンの災害復旧支援に500億円の円借款
日本政府は災害リスク低減・管理、感染症対策等にかかるフィリピン政府の対策を支援、災害発生後の復旧時に増大する資金ニーズに備えるため、500億円を限度とする円借款を供与する。
日本 フィリピンの災害復旧支援に500億円の円借款
日本政府は災害リスク低減・管理、感染症対策等にかかるフィリピン政府の対策を支援、災害発生後の復旧時に増大する資金ニーズに備えるため、500億円を限度とする円借款を供与する。
ベトナムー日本航空定期便再開も「片道」運航続く
現地メディアなどによると、ベトナム航空は、国際定期航空路線の再開の第一弾として、日本行きを9月18日から運航する。ただ、ベトナム政府が新型コロナウイルス封じ込めのため定期便の受け入れを認めないことで、日本からベトナムへの定期便運休が続き、「片道」運航状態が続く。したがってベトナムへの入国手段は、日系2社が運航する特別便のみとなる。
ベトナム航空はノイバイ国際空港(ハノイ)発便を9月18日に、タンソンニャット国際空港(ホーチミン)発便を9月25日にそれぞれ再開する。到着地はいずれも成田国際空港で、水・金の週2便となる。10月以降は現時点では不明。