インドネシアが代替開催に意欲 19年アジア大会

インドネシアが代替開催に意欲 19年アジア大会

 ジャカルタ=APによると、インドネシアのスルヨ・スポーツ相は4月20日、ベトナムのハノイが開催を辞退した2019年アジア大会について、「開催機会を何十年も待っていた。準備はできている。資金面の問題もない」と話し、代替開催に意欲を示した。スラバヤを候補地に挙げた。

JKT48に移籍の近野莉菜の壮行会で大島優子が激励

JKT48に移籍の近野莉菜の壮行会で大島優子が激励

東京・秋葉原のAKB劇場で4月16日、AKB48チームKの現チームでの千秋楽公演でJKT48への移籍が決まっている近野莉菜の壮行会行われた。倉持明日香の呼び込みでキャプテンの大島優子が登場し会場を盛り上げ、卒業を前にこれまでの活動について語るとともに、メンバーを激励した。近野は7年間在籍したAKB48について、皆さんに支えてもらって活動することができたとし、移籍後の活動について「先に移籍している仲川遥香を良い手本とし、インドネシア語、歌、ダンスを覚えて、早くみんなに溶け込めるように頑張りたい」などと語った。

日韓中・SAGA「ENNICHI」に出演&テーマソング作曲

日韓中・SAGA「ENNICHI」に出演&テーマソング作曲
 アジアで話題の日韓中グループSAGAが、インドネシアで開催される20万人規模のフェスティバル「ENNICHISAI」に出演することが決まった。さらに同フェスティバルのテーマソングをSAGAが担当することも合わせて発表された。「ENNICHISAI」とは在留邦人によるイベントとしてはインドネシアでも最大級のフェスティバル。今回の「ENNICHISAI 2014」は5月24~25日の2日間、インドネシア・ジャカルタ・リトルトーキョーで行われる予定で、これまでと同様、20万人の来場が見込まれている。過去、JKT48などが出演している。
 ENNICHISAIのテーマソングについて、SAGAは「日本語、韓国語、中国語に加えインドネシア語、英語を含む5カ国語で『アジアは一つ、私たちは一つ』であるというメッセージを創っています。日本の太鼓との共演も計画しています」と話している。

6/7のAKB総選挙に過去最大の296人が立候補

6/7のAKB総選挙に過去最大の296人が立候補
 6月7日に東京・調布の味の素スタジアムで開票イベントが行われるAKB48の第6回総選挙の立候補受け付けが4月6日夜締め切られた。立候補資格保有者310人のうち296人が立候補、前回2013年の246人を上回り過去最大の人数となった。HKT48から全員が立候補したほか、AKB48、SKE48、NMB48などから指原莉乃、柏木由紀、高橋に波、小島陽菜、島崎遥香、横山由依ら有力メンバーがこぞって立候補したが、JKT48の近野莉菜らは立候補していない。スポーツ各紙が報じた。

宝塚歌劇団 台湾で2015年8月に花組が第2回公演

宝塚歌劇団 台湾で2015年8月に花組が第2回公演
 アジアでの本格的展開を目指す宝塚歌劇団は3月31日、2015年8月8~16日に第2回台湾公演を行うと発表した。台北市の国立中正文化中心・国家戯劇院(ナショナルシアター)で、花組メンバー40人が「ベルサイユのバラ-フェルゼンとマリー・アントワネット編」と、レビュー「宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)」を上演する。宝塚では13年4月、星組が同じ国家戯劇院で公演。9日間12回公演で1万8000枚のチケットが完売し、盛況だった。

J2札幌がインドネシアに熱い視線 収益増へ新戦略

J2札幌がインドネシアに熱い視線 収益増へ新戦略
 企業の財務体質強化の一環として、インドネシアのサッカークラブとの連携強化に取り組むJ2コンサドーレ札幌。3月26日に正式契約したインドネシア代表経験もあるMFステファノ選手(24)の入団に伴って、コンサドーレの運営会社、北海道フットボールクラブ(HFC)に近く、約1000万円の利益が出る見通しで、早くも効果が出ている。北海道新聞が報じた。
 HFCは約3100万円の債務超過を抱え、資金難に苦しんでいる。この解消策の一つとして位置付けているのが東南アジアの選手獲得とクラブとの業務提携だ。ステファノ選手の加入で、インドネシア国内での試合放送が見込まれ、実現すれば放映権料ほか、広告料収入などが期待される。HFC関係者によると、同国内での経済活動の拡大を目指す日本企業などから約2000万円の協賛金があり、獲得に要した経費を差し引いても約1000万円の利益が得られるという。

松村道央が開幕戦逆転V インドネシアPGA選手権

松村道央が開幕戦逆転V インドネシアPGA選手権
 2014年ツアーの開幕初戦となったインドネシアPGA選手権(ジャカルタ郊外ダマイ・インダG、7156ヤード・パー72)は3月30日、松村道央(30)が逆転勝ちを収めた。激しい雷雨のため2時間47分中断。首位と1打差の2位タイでスタートした松村が16番からの3連続を含む7バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの68で回り通算21アンダー、267で逆転、今季ツアー開幕戦を制した。優勝賞金18万㌦(1865万5200円)を獲得。2013年5月の中日クラウンズ以来、ツアー通算4勝目。
 1打差の2位には62をマークしたライン・ギブソン(オーストラリア)とジュビック・パグンサン(フィリピン)が入った。岩田寛は16アンダーの6位。川村昌弘、武藤俊憲は13アンダーの17位。藤田寛之は8アンダーの41位、池田勇太は4アンダーの65位に終わった。

J2札幌がインドネシア代表MFステファノを獲得

J2札幌がインドネシア代表MFステファノを獲得
 サッカーJ2コンサドーレ札幌が、インドネシア代表のMFステファノ・リリパリー(24)を獲得することが決まった。登録名はステファノで、背番号は41。また、札幌はインドネシアリーグのアレマ・クロノスとのクラブ間提携に向けて交渉を進めている。
 インドネシア人選手のJリーグ入りはヴァンフォーレ甲府のMFイルファン・バフディム(25)に続き2人目。ステファノはイルファンと同様、オランダ生まれでユトレヒトなどの育成組織で育った。オランダ2部のアルメレ・シティーでプレーしている。

ツアー初戦 3/27~3/30インドネシアPGA選手権2014

ツアー初戦 3/27~3/30インドネシアPGA選手権2014
  3月27日から30日まで、世界各国のプロゴルファーたちが集結、技を競い合う「Enjoy Jakarta インドネシアPGA選手権2014」。この国際ゴルフトーナメントは、2013年からワン・アジアツアーと日本ゴルフツアー機構(JGTO)との共同主管競技として行われており、JGTO序盤のアジアシリーズだ。
 「タイランドオープン」が延期となったため、本大会が初戦となる。JGTOツアーメンバーから藤田寛之、池田勇太、宮里優作ら60名が参戦する予定。最終日、2打差までに11選手がひしめく大混戦となった昨年のように、最後まで目の離せない熱い戦いが期待される。昨年は韓国のチェ・ホサンが大混戦を制し、ツアー初優勝を飾っている。

進む日・イのサッカー交流 J2札幌がクラブ提携模索

進む日・イのサッカー交流 J2札幌がクラブ提携模索
 J1のヴァンフォーレ甲府のインドネシア選手獲得に続き、J2のコンサドーレ札幌がクラブ提携と有望選手の獲得に動くなど、日本・インドネシアのサッカー交流が加速している。札幌の三上大勝ゼネラルマネジャーはこのほどインドネシアを訪れ、クラブ間提携を目指し関係者と協議したほか、有望選手の獲得にも動きをみせている。両者の提携が実現すれば、日・イ間で初のクラブ提携となる。地元メディアが報じた。
 札幌が提携に向け協議しているのはアレマ・クロノスとプリタ・バンドン・ラヤの2クラブ。4月中の実現を目指している。札幌は2013年にタイのコンケーン、ベトナムのドンタム・ロンアンと提携しており、今回提携が実現すれば東南アジアで3カ国目となる。