進む日・イのサッカー交流 J2札幌がクラブ提携模索
J1のヴァンフォーレ甲府のインドネシア選手獲得に続き、J2のコンサドーレ札幌がクラブ提携と有望選手の獲得に動くなど、日本・インドネシアのサッカー交流が加速している。札幌の三上大勝ゼネラルマネジャーはこのほどインドネシアを訪れ、クラブ間提携を目指し関係者と協議したほか、有望選手の獲得にも動きをみせている。両者の提携が実現すれば、日・イ間で初のクラブ提携となる。地元メディアが報じた。
札幌が提携に向け協議しているのはアレマ・クロノスとプリタ・バンドン・ラヤの2クラブ。4月中の実現を目指している。札幌は2013年にタイのコンケーン、ベトナムのドンタム・ロンアンと提携しており、今回提携が実現すれば東南アジアで3カ国目となる。