宇宙船”スターシップ”初の地球周回軌道の飛行に成功

米スペースX は9月28日、世界最大の宇宙船「スターシップ」をテキサス州の施設から微塵で打ち上げ、初めて地球周回軌道の飛行に成功したと発表した。飛行時間は過去最長となる約3時間だった。
この宇宙船は、日本も参加する有人月探査「アルテミス計画」で使われる月着陸船の候補。米国が目標に掲げる2028年の有人月面着陸に向け前進した。

トランプ氏 AI開発企業20社と自主規制で合意,署名

トランプ米大統領は9月29日、AI開発関連企業のトップをホワイトハウスに招き、AI政策のあり方を巡り、意見交換した。そのうえでAI開発企業の責任に関する合意文書に署名した。今回ホワイトハウスに招かれ、署名したのはオープンAI、アンソロピック、エヌビディア、スペースXなど20社。

25年の総人口 東京以外の全道府県で減少, 高齢化率29.4%

総務省は9月29日、2025年10月1日時点の2025年の国勢調査の確定値を公表した。2020年の前回調査から317万3,571人減少した。過去最大の減少幅となり、少子高齢化による自然減が加速している。
都道府県別にみると、東京都以外の46道府県で人口が減った。生産年齢人口(15~64歳)は7,348万843人で14歳以下の人口は1,334万9,001人で、総人口に占める割合は10.9%だった。65歳以上は3,614万1,613人で、総人口に占める割合は29.4%に上り、諸外国と比べ最も高い。外国人の人口は39.8%増え、総人口の3.1%を占めている。

日本企業の生成AI利用率9.2% OECD平均の半分未満   

厚生労働省は9月29日、2026年の労働経済の分析(労働経済白書)を公表した。これによると、日本企業の生成AI(人工知能)の利用率は9.2%で、経済協力開発機構(OECD)加盟国平均の20.2%の半分未満にとどまると指摘している。
OECDのデータベース各国の従業員10人以上の企業の状況を集計した。個人の直近3カ月の利用割合も日本は26.7%とOECD平均の36.8%を大きく下回っている。

男子3000m障害 三浦龍司大会新で「金」田中希美3個目

愛知・名古屋アジア大会は9月28日、陸上男子3000m障害で三浦龍司が8分17秒36の大会新で優勝し、青木涼真が0秒24差で2位に入った。男子400m障害で後藤大樹はゴール直前でカタールの選手に抜かれ、惜しくも47秒93で2位だった。今大会3種目目の田中希美は、女子5000mで15分11秒65で2位だった。3種目ともメダルを獲得した。

公取委マンション修繕工事で計42社の談合行為を認定

公正取引委員会は、マンション管理組合が発注する大規模修繕工事を巡り、設計コンサルタント会社と修繕工事会社んぉ計42社の談合行為認定した、
本来、住民側に立つべき設計コンサルタント会社が、裏で工事会社と数十年にわたり癒着していた実態が明らかになった。こうした事態を受け、割高な修繕費を払わされていたマンション住民らは憤りの声をあげている。

脚本家 倉本聰さん死去91歳「北の国から」「やすらぎの郷」

脚本家、倉本聰(くらもと・そう、本名・山谷馨=やまや・かおる)さんが9月18日、多臓器不全のため亡くなった。91歳だった。
倉本さんは会社勤務の後、フリーの脚本家としてデビュー。大河ドラマ「勝海舟」の脚本を手掛けたが、途中降板。「前略おふくろ様」などで人気を博した。だが、脚本家としてその地位を確立したのは1977年に北海道富良野市に移住してから。富良野市に拠点を置き、「富良野塾」を開設。テレビドラマや舞台に向け様々な脚本を世に送り出した。
北海道の大自然を舞台にした家族のドラマ、名作「北の国から」シリーズは同氏の代表作となった。富良野では脚本家や俳優を目指す塾生の育成にも取り組んだ。脚本家としてはテレビドラマで最後の代表作となったのが、2017年9月まで放送された「やすらぎの郷」。同作品では、多くの著名俳優・芸能人をキャスティングし、シニア世代の生きざまを描き話題となった。