競馬の「第164回天皇賞・秋」(G1、芝2000m)は10月31日、東京競馬場で行われ、3番人気で今年の皐月賞馬エフフォーリア(牡3、鹿戸厩舎)が古馬との初対戦を制し、G1・2勝目を飾った。3歳馬として19年ぶり4頭目の天皇盾獲りを果たした。鞍上の横山武史騎手(22)は、先週、菊花賞をタイトルホルダーで制したのに続き、2週連続のG1制覇で、同レース史上初の親子3代制覇を成し遂げた。
なお、1番人気で昨年の3冠馬(皐月賞・日本ダービー・菊花賞)コントレイル(牡4、矢作厩舎)は2着、2番人気のグランアレグリア(牝5、藤沢和厩舎、G1・5勝)は3着だった。
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9月の有効求人倍率1.16倍に上昇 完全失業率2.8%で横ばい
厚生労働省が10月29日発表した9月の有効求人倍率(季節調整値)は1.16倍となり、前月を0.02ポイント上回った。上昇は2カ月ぶり。一方、総務省が同日発表した9月の完全失業率(季節調整値)は2.8%で前月から横ばいだった。
新規求人(原数値)は前年同月比6.6%増加した。産業別では製造業が32.4%増、建設業が5.7%増だった。これに対し、コロナ禍で時短営業などを強いられた宿泊・飲食サービス業は37.3%減だった。ただ、8月と比べると改善している。
完全失業者数(原数値)は192万人で、前年同月比18万人減少した。減少は3カ月連続となる。就業者数は前年同月比10万人減の6,679万人で、6カ月ぶりに減少した。宿泊・飲食サービス業で34万人減少したほか、生活関連サービス・娯楽業で27万人減少し、それぞれ大きな落ち込みとなった。
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精神疾患発症30~40歳の働き盛り半数超21年版「過労死白書」
日本政府は10月26日、過労死・過労自殺の現状や、国が進める防止対策をまとめた2021年版「過労死等防止対策白書」を閣議決定した。過労死や長時間労働が懸念される業種のうち「自動車運転従事者」「外食産業」の2分野を実態調査。
白書によると、2012~2017年度の6年間に、うつ病などの精神疾患で労災認定された過労自殺者497人(男性479人、女性18人)のうち半数が精神疾患発症から6日以内に死亡していたことが分かった。自殺前に「仕事内容、仕事量の大きな変化」があったケースが177件、次いで「2週間以上の連続勤務」が109件、「上司とのトラブル」が92件、「いじめ、暴行」が60件。労働時間についてみると、「恒常的な長時間労働」が201件で、1カ月間の残業が160時間以上の「極度の長時間労働」が88件に上っている。
発症時の年齢は、40歳代が最多の163人、30歳代129人、働き盛りの世代が半数超を占めており、全体の6割超にあたる318人が精神科など疾患に関する医療機関を受診しておらず、とくに「極度の長時間労働」だった自殺者88人は、4分の3にあたる67人が受診していなかった。