東京商工リサーチの調査によると、新型コロナウイルスの収束が長引いた場合、中小企業の7%余が「廃業」を検討する可能性があると回答したことが分かった。また、廃業を検討する可能性があると答えた中小企業のうち45%が、その時期について「1年以内」と回答している。
同調査は全国の企業を対象にインターネットで行ったアンケートで、6,600社余から回答を得た。
コロナ長期化で中小企業の7%余「廃業」検討 時期は1年以内
東京商工リサーチの調査によると、新型コロナウイルスの収束が長引いた場合、中小企業の7%余が「廃業」を検討する可能性があると回答したことが分かった。また、廃業を検討する可能性があると答えた中小企業のうち45%が、その時期について「1年以内」と回答している。
同調査は全国の企業を対象にインターネットで行ったアンケートで、6,600社余から回答を得た。
中国 5Gの基地局建設は40万カ所超に 工業情報化部が発表
日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、中国・工業情報化部はこのほど、第5世代移動通信システム(5G)の整備状況を明らかにした。この要点は①2020年6月末までで、中国移動(チャイナモバイル)など3社が5Gの基地局を全国に40万カ所超を建設した②ネットワーク接続許可を取得した5G機種が現在197種類、出荷台数が8,623万台に達した③2020年6月末までで、ネットワークに接続している5G端末が6,600万台に達した-などで、その著しい発展を強調している。
中国 5Gの基地局建設は40万カ所超に 工業情報化部が発表
日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、中国・工業情報化部はこのほど、第5世代移動通信システム(5G)の整備状況を明らかにした。この要点は①2020年6月末までで、中国移動(チャイナモバイル)など3社が5Gの基地局を全国に40万カ所超を建設した②ネットワーク接続許可を取得した5G機種が現在197種類、出荷台数が8,623万台に達した③2020年6月末までで、ネットワークに接続している5G端末が6,600万台に達した-などで、その著しい発展を強調している。
コンビニ大手3社のレジ袋辞退客75%超に プラごみ削減に理解
プラスチックごみ削減の一環として日本政府が7月1日からスタートさせた、全国の小売店へのレジ袋の有料化を義務付ける制度が一定の成果を挙げたことが分かった。セブンイレブン、ローソン、ファミリー―マートのコンビニエンスストア大手3社によると、7月にレジ袋を辞退する買い物客がいずれも75%を超えた。義務化前はいずれも25%前後にとどまっていたから、一気に50%超急増した。買い物客のプラスチックごみ削減への理解が着実に広がっていることをうかがわせた。
コンビニ大手3社のレジ袋辞退客75%超に プラごみ削減に理解
プラスチックごみ削減の一環として日本政府が7月1日からスタートさせた、全国の小売店へのレジ袋の有料化を義務付ける制度が一定の成果を挙げたことが分かった。セブンイレブン、ローソン、ファミリー―マートのコンビニエンスストア大手3社によると、7月にレジ袋を辞退する買い物客がいずれも75%を超えた。義務化前はいずれも25%前後にとどまっていたから、一気に50%超急増した。買い物客のプラスチックごみ削減への理解が着実に広がっていることをうかがわせた。
吉祥航空 関西-南京線を8/6から定期便の運航再開
中国の吉祥航空(本社:上海市)は8月6日から、江蘇省・南京-大阪・関西線の定期便の運航を再開する。毎週木曜日に運航する。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、日本、中国両国の入国制限により、定期便の運航は休止していた。
吉祥航空 関西-南京線を8/6から定期便の運航再開
中国の吉祥航空(本社:上海市)は8月6日から、江蘇省・南京-大阪・関西線の定期便の運航を再開する。毎週木曜日に運航する。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、日本、中国両国の入国制限により、定期便の運航は休止していた。
新型コロナ 世界の感染者1,814万人 死者69万人に
米国ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによると、日本時間8月4日午前3時時点で、新型コロナウイルスの感染者は世界全体で1,814万人、死者は69万人に上っている。世界の多くの国々が、社会経済活動とのバランスを取りながら対応していることもあって、感染者の増加ペースはいぜんとして衰えていない。
感染者が突出して多い米国は468万7,828人となっているほか、ブラジル273万3,677人、インド180万3,695人、ロシア85万4,681人、南アフリカ51万1,485人。死者も米国が15万5,062人と最も多く、以下、ブラジル9万4,104人、メキシコ4万7,746人、英国4万6,295人、インド3万8,135人となっている。
新型コロナ 世界の感染者1,814万人 死者69万人に
米国ジョンズ・ホプキンス大学のまとめによると、日本時間8月4日午前3時時点で、新型コロナウイルスの感染者は世界全体で1,814万人、死者は69万人に上っている。世界の多くの国々が、社会経済活動とのバランスを取りながら対応していることもあって、感染者の増加ペースはいぜんとして衰えていない。
感染者が突出して多い米国は468万7,828人となっているほか、ブラジル273万3,677人、インド180万3,695人、ロシア85万4,681人、南アフリカ51万1,485人。死者も米国が15万5,062人と最も多く、以下、ブラジル9万4,104人、メキシコ4万7,746人、英国4万6,295人、インド3万8,135人となっている。