阪急阪神不動産 ベトナム・ハイフォンの物流不動産事業に参画

阪急阪神不動産(本社:大阪市北区)は7月2日、シンガポールのSembcorp Development Ltd(以下、セムコープ デベロップメント社)とシーアールイー(本社:東京都港区)が共同出資しているSembcorp Infra Services Pte Ltd(以下、セムコープ インフラサービス社)に対して7月1日に出資し、セムコープ インフラサービス社が2018年からベトナム北部のVSIPハイフォン複合都市・工業団地で推進している物流倉庫の開発・運営に参画すると発表した。
ベトナムの物流不動産市場は近年、eコマースの拡大等を背景に大きな成長を続けており、今後も更なる発展が見込まれている。また、ハイフォン市はベトナム北部最大の港湾都市で、港や高速鉄道が整備され、貿易・物流の拠点として注目されている。

カトーレック EMS事業拠点のベトナム工場に第2棟竣工

電子機器の受託製造サービス(EMS)と物流を手掛けるカトーレック(本社:東京都江東区)は7月1日、EMS事業拠点のベトナム工場に第2棟を竣工したと発表した。
今回竣工した第2棟の敷地面積は1万6,200㎡、延床面積は1万4,830㎡。第1棟と合わせた延床面積は3万6,157㎡となり、大幅な生産能力の向上を図った。ベトナム工場はハノイ市、ノイバイ国際空港から車で15分に立地している。

カトーレック EMS事業拠点のベトナム工場に第2棟竣工

電子機器の受託製造サービス(EMS)と物流を手掛けるカトーレック(本社:東京都江東区)は7月1日、EMS事業拠点のベトナム工場に第2棟を竣工したと発表した。
今回竣工した第2棟の敷地面積は1万6,200㎡、延床面積は1万4,830㎡。第1棟と合わせた延床面積は3万6,157㎡となり、大幅な生産能力の向上を図った。ベトナム工場はハノイ市、ノイバイ国際空港から車で15分に立地している。

使用済みプラスチックの再資源化で新会社 業界超え12社が参画

レンゴーなど業界を超えた12社は6月30日、使用済みプラスチックの再資源化に向けて、共同出資会社「アールプラスジャパン」(所在地:東京都港区)を設立し、6月から事業を開始したと発表した。
参画しているのはレンゴーほか、サントリーMONOZUKURIエキスパート、東洋紡、東洋製罐グループホールディングス、J&T環境、アサヒグループホールディングス、岩谷産業、大日本印刷、凸版印刷、フジシール、北海製罐、吉野工業所の12社。新会社「アールプラスジャパン」は今後も広く出資を募るよていで、現在、住友化学なども出資への検討を進めている。
新会社は米国のアネロテック社(本社:米国ニューヨーク州パールリバー)とともに、環境負荷の少ない効率的な使用済みプラスチックの再資源化技術の開発を進める。これにより、世界で共通となっているプラスチック課題解決に貢献すべく、業界を超えた連携により、2027年の実用化を目指していく。

使用済みプラスチックの再資源化で新会社 業界超え12社が参画

レンゴーなど業界を超えた12社は6月30日、使用済みプラスチックの再資源化に向けて、共同出資会社「アールプラスジャパン」(所在地:東京都港区)を設立し、6月から事業を開始したと発表した。
参画しているのはレンゴーほか、サントリーMONOZUKURIエキスパート、東洋紡、東洋製罐グループホールディングス、J&T環境、アサヒグループホールディングス、岩谷産業、大日本印刷、凸版印刷、フジシール、北海製罐、吉野工業所の12社。新会社「アールプラスジャパン」は今後も広く出資を募るよていで、現在、住友化学なども出資への検討を進めている。
新会社は米国のアネロテック社(本社:米国ニューヨーク州パールリバー)とともに、環境負荷の少ない効率的な使用済みプラスチックの再資源化技術の開発を進める。これにより、世界で共通となっているプラスチック課題解決に貢献すべく、業界を超えた連携により、2027年の実用化を目指していく。

アイカ工業 ベトナムU-Best社とベトナム上曜社の子会社化完了

アイカ工業(本社:名古屋市中村区)は7月1日、同社の連結子会社Evermore Chemical Industry Co.,Ltd.(以下、Evermore社)によるU BEST VIETNAM POLYMER INDUSTRY(以下、ベトナムU-Best社)およびVIETNAM SUM YAD TECHNOLOGY LIMITED(以下、ベトナム上曜社)の譲り受けについて、同日で子会社化が完了したと発表した。対象2社の取得価額は940万米ドル(約10億円)。
ベトナムU-Best社の100%出資金を台湾U-Best社からEvermore社が譲り受け子会社化した。台湾上曜社が持つ中間持株会社Success Investments Limitedの100%の株式をEvermore社が譲り受けることでベトナム上曜社を子会社化した。ベトナムU-Best社については、ポリウレタン樹脂・接着剤等の製造販売事業を譲り受ける。

アイカ工業 ベトナムU-Best社とベトナム上曜社の子会社化完了

アイカ工業(本社:名古屋市中村区)は7月1日、同社の連結子会社Evermore Chemical Industry Co.,Ltd.(以下、Evermore社)によるU BEST VIETNAM POLYMER INDUSTRY(以下、ベトナムU-Best社)およびVIETNAM SUM YAD TECHNOLOGY LIMITED(以下、ベトナム上曜社)の譲り受けについて、同日で子会社化が完了したと発表した。対象2社の取得価額は940万米ドル(約10億円)。
ベトナムU-Best社の100%出資金を台湾U-Best社からEvermore社が譲り受け子会社化した。台湾上曜社が持つ中間持株会社Success Investments Limitedの100%の株式をEvermore社が譲り受けることでベトナム上曜社を子会社化した。ベトナムU-Best社については、ポリウレタン樹脂・接着剤等の製造販売事業を譲り受ける。

JCB ミャンマー大手民間商業銀行MCBと提携しカード発行開始

ジェーシービーの海外業務を行う子会社、ジェーシービー・インターナショナルは7月1日、ミャンマーの大手民間商業銀行、ミャンマー市民銀行(Myanmar Citizens Bank Ltd. 以下、MCB)と提携し、同日よりJCBブランドのデビットカードの発行を開始したと発表した。
今回の提携は、経済成長を続けるミャンマーで会員基盤を拡大したいJCBと、国際カードブランドとの提携により顧客への利便性の向上を図りたいMCBの思惑が一致し、実現した。
MCBは1992年に設立され、同国内26都市で約50の支店を持つ同国の大手民間商業銀行。同国では2016年よりJCBカードが発行されており、Ayeyarwady Bank、Co-operative Bankに続きMCBが3行目の金融機関となる。

JCB ミャンマー大手民間商業銀行MCBと提携しカード発行開始

ジェーシービーの海外業務を行う子会社、ジェーシービー・インターナショナルは7月1日、ミャンマーの大手民間商業銀行、ミャンマー市民銀行(Myanmar Citizens Bank Ltd. 以下、MCB)と提携し、同日よりJCBブランドのデビットカードの発行を開始したと発表した。
今回の提携は、経済成長を続けるミャンマーで会員基盤を拡大したいJCBと、国際カードブランドとの提携により顧客への利便性の向上を図りたいMCBの思惑が一致し、実現した。
MCBは1992年に設立され、同国内26都市で約50の支店を持つ同国の大手民間商業銀行。同国では2016年よりJCBカードが発行されており、Ayeyarwady Bank、Co-operative Bankに続きMCBが3行目の金融機関となる。

富士フィルム コロナ治療薬で印企業などと提携 アビガンでライセンス

富士フィルムは7月1日、新型コロナウイルス感染症治療薬の海外展開に向け、インド製薬大手のドクター・レディーズ社および世界的な医療物資・医薬品会社のグローバル・レスポンス・エイド(以下、GRA社)と提携すると発表した。
また、この一環として6月30日、富士フィルムの子会社、富士フィルム富山化学、ドクター・レディーズ社、GRA社の3社間で、「アビガン(R)錠」(一般名:ファビピラビル)の開発・製造・販売に関するライセンス契約を締結したことを明らかにした。
これにより、富士フィルム富山化学は、ドクター・レディーズ社およびGRA社に対し、海外での「アビガン」の開発権・製造権・販売権などを独占的に付与するとともに、2社より契約一時金や販売ロイヤリティを受領する。