太平洋セメント 中国河北省の連結子会社の全持分を譲渡

太平洋セメント(本社:東京都文京区)は9月11日、中国でセメント・骨材の製造・販売を手掛ける連結子会社、秦皇島浅野水泥有限公司(所在地:中国河北省秦皇島市、以下、秦皇島浅野)の全持分(71.99%)を、秦皇島長陽混凝土有限公司(本社:中国河北省秦皇島市、以下、長陽混凝土)に譲渡すると発表した。
これにより、さらに成長が期待できる投資案件や投資地域への投資原資として回収することが、太平洋セメントグループの企業価値向上に望ましい方策と判断した。

オリックス インドの大手再生エネルギー事業者Greekoへ出資

オリックス(本社:東京都港区)は9月11日、インドの大手再生可能エネルギー事業会社、Greeko Energy Holdings(本社:モーリシャス諸島、以下、Greeko)の株式の一部取得について、基本合意書を締結したと発表した。
オリックスが現在インドで運営する南西部の7州、計26カ所の風力発電事業のすべて(設備容量計873mw)をGreekoに統合し、その対価としてGreekoの新株を引き受けることでGreekoの発行済み株式の20%超を総額9億8,000万米ドルで取得する計画。

オリックス インドの大手再生エネルギー事業者Greekoへ出資

オリックス(本社:東京都港区)は9月11日、インドの大手再生可能エネルギー事業会社、Greeko Energy Holdings(本社:モーリシャス諸島、以下、Greeko)の株式の一部取得について、基本合意書を締結したと発表した。
オリックスが現在インドで運営する南西部の7州、計26カ所の風力発電事業のすべて(設備容量計873mw)をGreekoに統合し、その対価としてGreekoの新株を引き受けることでGreekoの発行済み株式の20%超を総額9億8,000万米ドルで取得する計画。

横浜ゴム インドにオフハイウェイタイヤの新工場 生産増強

横浜ゴム(本社:東京都港区)は9月11日、インドのアチュタプラム工業団地(所在地:アンドラプラデシュ州ヴィシャカパトナム)に新工場を設立すると発表した。日量の生産能力は55トン(ゴム量)で、設備投資額は1億6,500万米ドル。2020年第3四半期に着工し、2023年第1四半期から生産開始を予定。新工場の敷地面積は約32万㎡、生産品目は「アライアンス」「ギャラクシー」「プライメクス」ブランドタイヤ。
農業機械用タイヤなどオフハイウェイタイヤの生産販売グループ会社、ATG(アライアンスタイヤグループ)の生産能力の増強を図る。

横浜ゴム インドにオフハイウェイタイヤの新工場 生産増強

横浜ゴム(本社:東京都港区)は9月11日、インドのアチュタプラム工業団地(所在地:アンドラプラデシュ州ヴィシャカパトナム)に新工場を設立すると発表した。日量の生産能力は55トン(ゴム量)で、設備投資額は1億6,500万米ドル。2020年第3四半期に着工し、2023年第1四半期から生産開始を予定。新工場の敷地面積は約32万㎡、生産品目は「アライアンス」「ギャラクシー」「プライメクス」ブランドタイヤ。
農業機械用タイヤなどオフハイウェイタイヤの生産販売グループ会社、ATG(アライアンスタイヤグループ)の生産能力の増強を図る。

武蔵塗料G 中国・重慶とベトナム・ハノイに新工場

武蔵塗料(本社:東京都豊島区)グループはこのほど、中国・重慶と、ベトナム・ハノイ近郊にそれぞれ新工場を設立すると発表した。
重慶工場の敷地面積は約6万㎡、生産能力は年間1万トン。ベトナム工場は、ハノイ近郊のバクニン省のQueVo2工業団地内にベトナム武蔵のハノイ支店として新工場を設立する。敷地面積は約1万5,000㎡、生産量は最大で年間1,700トンを見込む。重慶、ベトナム両工場とも2021年1月操業開始を予定。
ASEAN地域で同一国内に2つの工場を持つのはベトナム(既存のホーチミン市、新規のバクニン省)が初めて。同社グループは現在世界10カ国14拠点をネットワークで結ぶ。

武蔵塗料G 中国・重慶とベトナム・ハノイに新工場

武蔵塗料(本社:東京都豊島区)グループはこのほど、中国・重慶と、ベトナム・ハノイ近郊にそれぞれ新工場を設立すると発表した。
重慶工場の敷地面積は約6万㎡、生産能力は年間1万トン。ベトナム工場は、ハノイ近郊のバクニン省のQueVo2工業団地内にベトナム武蔵のハノイ支店として新工場を設立する。敷地面積は約1万5,000㎡、生産量は最大で年間1,700トンを見込む。重慶、ベトナム両工場とも2021年1月操業開始を予定。
ASEAN地域で同一国内に2つの工場を持つのはベトナム(既存のホーチミン市、新規のバクニン省)が初めて。同社グループは現在世界10カ国14拠点をネットワークで結ぶ。

住友商事 ベトナムでEMS事業拠点 5年後100億円へ 

住友商事(本社:東京都千代田区)は9月10日、電子機器製造受託サービス(以下、EMS)事業を展開しているスミトロクス(本社:東京都千代田区)を通じ、ベトナムへのEMS事業拡大を目的としてSumitronics Vietnam Co.,Ltd.(本社:ベトナム・ハノイ市、以下、STX-V)を設立すると発表した。
STX-V社の資本金は100万米ドルで、スミトロニクスが全額出資する。9月中の操業開始を予定しており、5年後に売上高100億円を目指す。同社はベトナムで製造を手掛けるOA機器、白物家電、車載機器、産業機械メーカー向けに、高品質かつ安定したEMS事業を提供する。また、住友商事がベトナムで手掛ける工業団地事業や物流事業との連携も視野に入れる。