JUKI 中国の新興重機工業を完全子会社化 中国事業を強化

JUKI(本社:東京都多摩市)は9月22日、中国の合弁企業、新興重機工業有限公司(本社:河北省廊坊市)を、中国子会社の重機(中国)投資有限公司の完全子会社としたと発表した。パートナー企業の際華三五三四制衣有限公司が保有するすべての出資持分(10.09%)を重機(中国)投資有限公司が取得した。
これに伴い、社名を「重機(廊坊)工業有限公司」に変更するとともに、新会社として中国河北省廊坊経済技術開発区へ移転した。中国における工業ミシン等の製造事業を強化、推進する。

ANA・JAL 成田ー広州線など中国路線の一部の運航再開

全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)は9月24日、中国路線の一部を運航再開すると発表した。今回、中国民用航空局(民航局)から認可を受けたのは10月24日までの夏ダイヤ期間の運航。ANAは9月30日から成田-広州線、成田-青島線をそれぞれ再開する。いずれも運航は水曜日の週1便。JALは10月2日から成田-広州線を再開する。運航は金曜日の週1便。両社とも10月25日以降の冬ダイヤについては調整中。
中国へはこれまで、ANAは成田-上海線、JALは成田-大連線のみを運航していた。中国民航局が新型コロナウイルスの防疫対策として3月29日に、海外の航空会社による中国路線を制限して以降、日系航空会社が運休していた中国路線を再開するのは初めて。

ANA・JAL 成田ー広州線など中国路線の一部の運航再開

全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)は9月24日、中国路線の一部を運航再開すると発表した。今回、中国民用航空局(民航局)から認可を受けたのは10月24日までの夏ダイヤ期間の運航。ANAは9月30日から成田-広州線、成田-青島線をそれぞれ再開する。いずれも運航は水曜日の週1便。JALは10月2日から成田-広州線を再開する。運航は金曜日の週1便。両社とも10月25日以降の冬ダイヤについては調整中。
中国へはこれまで、ANAは成田-上海線、JALは成田-大連線のみを運航していた。中国民航局が新型コロナウイルスの防疫対策として3月29日に、海外の航空会社による中国路線を制限して以降、日系航空会社が運休していた中国路線を再開するのは初めて。

第一三共 「第一三共ベトナム」設立し事業体制強化

第一三共(本社:東京都中央区)は9月24日、100%子会社としてベトナム・ホーチミン市に「第一三共ベトナム有限責任会社(以下、第一三共ベトナム)」を9月18日に設立したと発表した。資本金は800万米ドル。今後の新製品の発売を見据え、同国における事業体制を強化する。卸売販売する。

第一三共 「第一三共ベトナム」設立し事業体制強化

第一三共(本社:東京都中央区)は9月24日、100%子会社としてベトナム・ホーチミン市に「第一三共ベトナム有限責任会社(以下、第一三共ベトナム)」を9月18日に設立したと発表した。資本金は800万米ドル。今後の新製品の発売を見据え、同国における事業体制を強化する。卸売販売する。

ANAP アセアンビューティホールディングスと資本提携

カジュアル衣料の輸入、販売を手掛けるANAP(本社:東京都港区)は9月23日、美容サロンの開業支援サービスなどを手掛けるアセアンビューティホールディングス(本社:東京都千代田区、以下、ABHD)と資本提携すると発表した。ABHDが実施する第三者割当増資の一部を引き受け、株式を取得する。
この提携により両社は①ASEAN地域でのFC事業モデルの確立②ASEAN地域での直営店舗展開③ASEAN地域でのEC事業展開-などで成果を目指す。

ANAP アセアンビューティホールディングスと資本提携

カジュアル衣料の輸入、販売を手掛けるANAP(本社:東京都港区)は9月23日、美容サロンの開業支援サービスなどを手掛けるアセアンビューティホールディングス(本社:東京都千代田区、以下、ABHD)と資本提携すると発表した。ABHDが実施する第三者割当増資の一部を引き受け、株式を取得する。
この提携により両社は①ASEAN地域でのFC事業モデルの確立②ASEAN地域での直営店舗展開③ASEAN地域でのEC事業展開-などで成果を目指す。

インド 8月の自動車販売10ヵ月ぶり前年水準上回る

日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、インド自動車工業会(SIAM)がまとめた8月の自動車統計で、乗用車の販売台数(多目的車=UVとバンを含む)が、前年同月比14.2%増の21万5,916台となり、10カ月ぶりにプラス成長となった。このうち一般乗用車は14.1%増の12万4,715台、バンは3.8%増の9,359台とそれぞれプラスに転じ、UVは15.5%増の8万1,842台で引き続き2ケタの成長を維持した。
主要メーカーをみると、首位のマルチ・スズキは前年同月比21.3%増の11万3,033台と前月に続きプラス成長。2位の現代自動車は同19.9%増の4万5,809台、3位のマヒンドラは同1.1%増の1万3,651台で、ともにプラス成長に転じた。
二輪車の8月の販売台数は同3.0%増の155万9,665台と20カ月ぶりにプラス成長に転じた。

インド 8月の自動車販売10ヵ月ぶり前年水準上回る

日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、インド自動車工業会(SIAM)がまとめた8月の自動車統計で、乗用車の販売台数(多目的車=UVとバンを含む)が、前年同月比14.2%増の21万5,916台となり、10カ月ぶりにプラス成長となった。このうち一般乗用車は14.1%増の12万4,715台、バンは3.8%増の9,359台とそれぞれプラスに転じ、UVは15.5%増の8万1,842台で引き続き2ケタの成長を維持した。
主要メーカーをみると、首位のマルチ・スズキは前年同月比21.3%増の11万3,033台と前月に続きプラス成長。2位の現代自動車は同19.9%増の4万5,809台、3位のマヒンドラは同1.1%増の1万3,651台で、ともにプラス成長に転じた。
二輪車の8月の販売台数は同3.0%増の155万9,665台と20カ月ぶりにプラス成長に転じた。

日本の完全人工光型植物工場の20年度市場は52.2%増の130億円

矢野経済研究所の市場調査によると、日本国内における完全人工光型植物工場の2019年度の運営市場規模は生産者出荷金額ベースで前年度比42.2%増の84億9,000万円で、2020年は同52.2%増の129億2,000万円になる見通しだ。
業務用・市販用途別にみると、業務用需要の割合が伸長している。気候変動や天候不順に左右されず、生産量が安定して確保できるため、評価を得ている。業務用ではコンビニエンスストア向けのサラダやサンドイッチなど、総菜など中食ではカット野菜や春巻き、外食チェーンではサラダや料理の付け合わせで、それぞれ需要が拡大している。自動システムの導入や省人化に加え、コロナ禍でも安心の衛生環境などが評価され、中長期的に市場規模の伸長・拡大が予想される。