JAL 来春卒業予定の大学生採用取りやめ検討 航空需要落ち込みで

日本航空(JAL)は2021年春に卒業する大学生などを対象にした採用活動を取りやめる方向で検討していると発表した。新型コロナウイルスの影響で世界各国で航空需要が大きく落ち込み、深刻さを増しているため。同社では回復には、国内線は今後1年程度、国際線は3~4年かかると判断している。こうした状況を踏まえ、パイロットなど一部を除いて、現在中断している採用活動を取りやめる。

住友ゴム ニトリルゴム薄手手袋の生産能力を月200万双に増強

住友ゴム工業(本社:神戸市中央区)は7月20日、日本政府からの要請に応え、同社マレーシア工場(所在地:ケダ州スンガイペタニ市)のニトリルゴム薄手手袋の生産能力を月間200万双に増強すると発表した。これに伴う投資額は1億5,000万円。増産の開始は2021年5月を予定。国内の医療機関や食品メーカー工場などを中心に供給していく。なお、同社は今年4月に緊急医療支援として9万7,500双を日本政府に寄付している。

住友ゴム ニトリルゴム薄手手袋の生産能力を月200万双に増強

住友ゴム工業(本社:神戸市中央区)は7月20日、日本政府からの要請に応え、同社マレーシア工場(所在地:ケダ州スンガイペタニ市)のニトリルゴム薄手手袋の生産能力を月間200万双に増強すると発表した。これに伴う投資額は1億5,000万円。増産の開始は2021年5月を予定。国内の医療機関や食品メーカー工場などを中心に供給していく。なお、同社は今年4月に緊急医療支援として9万7,500双を日本政府に寄付している。

デンカ 新型コロナ感染症簡易検査キットの国内薬事承認を申請

デンカ(本社:東京都中央区)は7月20日、新型コロナウイルス感染症簡易検査キットの対外診断薬としての国内薬事承認を、独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)に同日申請したと発表した。
同キットでは、イムノクロマト法により新型コロナウイルス抗原を検出し、特別な検査機器を必要とせず、短時間で簡易に陽性/陰性の検出結果を識別する。同社では最大1日10万検査分の量産体制を構築し、国内薬事承認後には速やかに各医療機関へ供給されるよう準備を進めている。

デンカ 新型コロナ感染症簡易検査キットの国内薬事承認を申請

デンカ(本社:東京都中央区)は7月20日、新型コロナウイルス感染症簡易検査キットの対外診断薬としての国内薬事承認を、独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)に同日申請したと発表した。
同キットでは、イムノクロマト法により新型コロナウイルス抗原を検出し、特別な検査機器を必要とせず、短時間で簡易に陽性/陰性の検出結果を識別する。同社では最大1日10万検査分の量産体制を構築し、国内薬事承認後には速やかに各医療機関へ供給されるよう準備を進めている。

NEC 済生会中央・熊本病院と次世代オンライン診療で共創開始

NEC(本社:東京都港区は7月20日、東京都済生会中央病院(所在地:東京都港区)や済生会熊本病院(所在地:熊本市)とともに、次世代のオンライン診療実現に向け共創を開始し、7月から実証実験を開始すると発表した。
通常の診療情報とオンライン診療情報を一元管理し、また入院準備から転院・退院までのカンファレンス、アフターフォローまでを、電子カルテとビデオ通話システムとの連携により、オンラインで実施する検証を行う。

NEC 済生会中央・熊本病院と次世代オンライン診療で共創開始

NEC(本社:東京都港区は7月20日、東京都済生会中央病院(所在地:東京都港区)や済生会熊本病院(所在地:熊本市)とともに、次世代のオンライン診療実現に向け共創を開始し、7月から実証実験を開始すると発表した。
通常の診療情報とオンライン診療情報を一元管理し、また入院準備から転院・退院までのカンファレンス、アフターフォローまでを、電子カルテとビデオ通話システムとの連携により、オンラインで実施する検証を行う。

レック 中国浙江省の業績低迷の連結子会社の100%持分を譲渡

日用・家庭用品を手掛けるレック(本社:東京都中央区)は7月17日、中国の連結子会社、寧波利克化工有限公司(所在地:浙江省寧波市)を、同地の企業、寧波新明化工有限公司へ100%持分を譲渡すると発表した。契約締結日は7月20日、持分譲渡実行日は9月30日。同連結子会社は2012年に設立。人件費の上昇や生産性の低下等で業績低迷が続いていた。

レック 中国浙江省の業績低迷の連結子会社の100%持分を譲渡

日用・家庭用品を手掛けるレック(本社:東京都中央区)は7月17日、中国の連結子会社、寧波利克化工有限公司(所在地:浙江省寧波市)を、同地の企業、寧波新明化工有限公司へ100%持分を譲渡すると発表した。契約締結日は7月20日、持分譲渡実行日は9月30日。同連結子会社は2012年に設立。人件費の上昇や生産性の低下等で業績低迷が続いていた。

大日光・エンジ 中国・深圳市のCH&GTTと合弁設立伴う業務提携

大日光・エンジニアリング(本社:栃木県日光市)は7月17日、連結子会社TROIS ENGINEERING PRETEC HONG KONG LTD(以下、TROIS HK)と、CAIHUANG GROUP傘下の中核企業、Shenzhen CH&GTT Technology Co.,Ltd.(以下、CH&GTT)との間で、合弁会社設立を伴う業務提携を行うと発表した。
TROIS HKとCH&GTTがそれぞれ出資し、中国広東省恵州市に合弁会社「恵州市賽斯彩煌電子有限会社」を設立する。同社の資本金は500万人民元(約7,700万円)で、出資比率はCH&GTT60%、TROIS HK40%。電子基板の開発生産、卸売などを手掛ける。8月18日に設立、9月18日に事業開始の予定。