SOMPOホールディングス(本社:東京都新宿区)は8月28日、自動運転システム開発事業などを手掛けるティアフォー(本社:名古屋市)に対し、第三者割当増資を引き受けおよび損害保険ジャパンが保有する株式の取得により約98億円を出資し、資本提携契約を締結したと発表した。これによりティアフォーはSOMPOホールディングスの関連会社となる。
SOMPOホールディングスとティアフォーは自動運転の頭脳にあたるソフトウェア技術と「Level Ⅳ Discovery」を一体として提供し、自動運転技術の社会実装を支援するため、「自動運転プラットフォーム」の開発を事業として両社で展開するため、資本提携することで合意した。
SOMPO 98億円出資しティアフォーと資本提携 自動運転事業へ参入
SOMPOホールディングス(本社:東京都新宿区)は8月28日、自動運転システム開発事業などを手掛けるティアフォー(本社:名古屋市)に対し、第三者割当増資を引き受けおよび損害保険ジャパンが保有する株式の取得により約98億円を出資し、資本提携契約を締結したと発表した。これによりティアフォーはSOMPOホールディングスの関連会社となる。
SOMPOホールディングスとティアフォーは自動運転の頭脳にあたるソフトウェア技術と「Level Ⅳ Discovery」を一体として提供し、自動運転技術の社会実装を支援するため、「自動運転プラットフォーム」の開発を事業として両社で展開するため、資本提携することで合意した。
自動車8社の世界生産7月は14%減 前月から改善進む
国内自動車大手8社が8月28日発表した7月の世界生産は、前年同月比14.1%減の200万7,328台となった。まだ2ケタの減少となっているが、6月の前年同月比25.5%減と比べ大幅に改善した。米国と中国の二大市場がけん引した。
自動車8社の世界生産7月は14%減 前月から改善進む
国内自動車大手8社が8月28日発表した7月の世界生産は、前年同月比14.1%減の200万7,328台となった。まだ2ケタの減少となっているが、6月の前年同月比25.5%減と比べ大幅に改善した。米国と中国の二大市場がけん引した。
「バンコク伊勢丹」閉店 28年の歴史に幕 契約満了で
三越伊勢丹ホールディングスのタイ子会社が運営する、タイの首都バンコク中心部の商業施設「セントラルワールド」内の百貨店「バンコク伊勢丹」が8月31日、バンコクの市民らに惜しまれつつ閉店した。
セントラルグループとの契約満了により、営業を終了した。1992年の開業以来28年にわたり、タイ国内最大規模の「日本の百貨店」として親しまれていた。
「バンコク伊勢丹」閉店 28年の歴史に幕 契約満了で
三越伊勢丹ホールディングスのタイ子会社が運営する、タイの首都バンコク中心部の商業施設「セントラルワールド」内の百貨店「バンコク伊勢丹」が8月31日、バンコクの市民らに惜しまれつつ閉店した。
セントラルグループとの契約満了により、営業を終了した。1992年の開業以来28年にわたり、タイ国内最大規模の「日本の百貨店」として親しまれていた。
クボタ タイに実証型農場設立 機械化と先端農法を追求
クボタ(本社:大阪市浪速区)は8月27日、タイ子会社SIAM KUBOTA Corporation Co.,Ltdが、農業機械化と先端農法の実証活動を行う農場「クボタファーム」を設立したと発表した。クボタファームの所在地はチョンブリ県、施設面積は約220ライ(約35万㎡)。
タイの研究開発子会社KUBOTA Research&Development Asia Co.,Ltd.と協力して、ASEAN地域に密着した事業活動を強化し、現地農業の発展に貢献していく。
クボタ タイに実証型農場設立 機械化と先端農法を追求
クボタ(本社:大阪市浪速区)は8月27日、タイ子会社SIAM KUBOTA Corporation Co.,Ltdが、農業機械化と先端農法の実証活動を行う農場「クボタファーム」を設立したと発表した。クボタファームの所在地はチョンブリ県、施設面積は約220ライ(約35万㎡)。
タイの研究開発子会社KUBOTA Research&Development Asia Co.,Ltd.と協力して、ASEAN地域に密着した事業活動を強化し、現地農業の発展に貢献していく。
日立物流 子会社がインド・チェンナイ近郊に物流センター開設
日立物流(本社:東京都中央区)は8月27日、子会社でインドを中心に3PL・フォワーディングサービス事業を展開するFlyjac Logistics社が、タミルナドゥ州チェンナイ近郊のオラガダムに物流センターを開設したと発表した。
同センターは自動車関連企業が集積するオラガダムの、チェンナイ港からトラックで1時間程度の好立地にある。輸出入貨物の取り扱いや、JIT(ジャストインタイム)配送の拠点として、顧客にワンストップで物流サービスの提供が可能という。鉄骨造り(1階建て)で、延床面積は8,012㎡。
日立物流 子会社がインド・チェンナイ近郊に物流センター開設
日立物流(本社:東京都中央区)は8月27日、子会社でインドを中心に3PL・フォワーディングサービス事業を展開するFlyjac Logistics社が、タミルナドゥ州チェンナイ近郊のオラガダムに物流センターを開設したと発表した。
同センターは自動車関連企業が集積するオラガダムの、チェンナイ港からトラックで1時間程度の好立地にある。輸出入貨物の取り扱いや、JIT(ジャストインタイム)配送の拠点として、顧客にワンストップで物流サービスの提供が可能という。鉄骨造り(1階建て)で、延床面積は8,012㎡。