ユニクロ 12/6ベトナム1号店をホーチミンにオープン

ファーストリテイリングは11月5日、カジュアル衣料品店「ユニクロ」のベトナム初の店舗「ユニクロ ドンコイ店」を12月6日、ホーチミン市にオープンすると発表した。同店の売場面積は約940坪で東アジア最大級のユニクロ店舗となる。また、販促の一環として、シンプルで快適なユニクロの日常着を、ホーチミン市の様々な人たちに体感してもらうためのビジュアル・キャンペーン「Elevate Everyday」を展開する。

アイカ工業 Wilsonart社保有のアジア4社を子会社化,海外建装ビジネス強化

アイカ工業(本社:名古屋市中村区)は11月1日、日本政策投資銀行と共同で、Wilsonart LLC(以下、Wilsonart社)が保有するアジアの事業会社4社(以下、Wilsonart AP各社)の発行済み株式100%を取得し、子会社化することで同日、Wilsonart社と株式譲渡契約を締結したと発表した。                                                   今回の株式取得により、アイカ工業はアジア、オセアニア地域におけるWilsonart社の生産拠点、販売網、ブランド力を獲得し、グループの既存のインドネシア、インド、ベトナムに加え、新たにタイ、中国、豪州まで網羅、海外建装ビジネスのプラットフォームが格段に整備される。

三栄コーポレーション ベトナムに孫会社設立

三栄コーポレーション(本社:東京都台東区)はこのほど、アジア地域における営業拠点網の拡充のため、連結子会社のTRIACE LIMITEDを通じて、ベトナムに孫会社を設立し11月1日より営業を開始したと発表した。新会社「TRIACE VIETNAM COMPANY LIMITED」(所在地:ベトナム・ホーチミン市)の資本金は10万米ドル(約1,080万円)で、TRIACE LIMITEDが全額出資する。家具、服飾雑貨など生活関連品のベトナム国内販売、輸出入販売、管理コンサルティング業を手掛ける。

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東リ シンガポール支店開設 ASEANの営業拠点に

東リ(本社:兵庫県伊丹市)は11月1日、シンガポール支店を開設、営業業務を開始すると発表した。成長著しいASEAN市場への営業拠点とする。同社は中期経営計画「SHINKA-100」フェーズⅡで海外事業の”深化”を掲げ、グローバルレベルでの「JAPAN TOLI」ブランドの浸透を推進する。

トヨタ ヤンゴン近郊ティラワSEZでミャンマー工場着工 21年稼働

トヨタ自動車は11月1日、ミャンマー最大都市ヤンゴン近郊のティラワSEZ(経済特区)で、完成車組立工場の着工式典を執り行った。2021年2月にピックアップトラック「ハイラックス」の生産を始める。工場の敷地面積は約21万㎡。5,260万ドル(約57億円)を投じ、年2,500台を生産する。トヨタがミャンマーに生産拠点を設けるのは初めて。

日本通信 台湾のサブSIMメーカーと合弁会社設立

日本通信(本社:東京都港区)は11月1日、同社の特許技術のFinTechプラットフォーム、FPoS(Fintech Platform over SIM、エフポス)の商用化への取り組みの詰めとなるステップとして、FPoSが採用するサブSIM(貼るタイプのSIM)の特許保有者であり開発製造元であるTaisys Technologies Co.,Ltd.(以下、Taisys)と合弁事業会社「セキュアID」を設立することで、合弁契約を締結したと発表した。セキュアIDは、両社の特許技術・ノウハウを結集し、日本および海外市場向けに向けたサブSIMソリューションの開発・拡販を進めていく。

深圳航空 11/1より中部-無錫線に新規就航12/1より中部-南通線を週4便へ

中国国際航空(エアチャイナ、CA,CCA)グループの深圳航空は、11月1日より中部国際空港セントレア-無錫線に新規就航した。運航機材はボーイング737型機。運航スケジュールは1日1便、毎日運航となる。これを記念して同日、中部国際空港セントレア(所在地:愛知県常滑市)で常滑市の伊藤市長、中国駐名古屋総領事館総領事などの来賓や中国国際航空関係者が参加ししてセレモニーが執り行われた。                        この場で深圳航空が12月1日より、中部国際空港セントレア-南通線を週4便運航することが発表された。セントレア-南通線の運航機材はエアバスA320型機。

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日通 インドネシア・ジャカルタ向けハイスピード航空輸送を開始

日本通運は11月1日、羽田空港内自社拠点の利便性と羽田空港深夜発フライトを組み合わせた日本発インドネシア・ジャカルタ向けハイスピード航空輸送商品「NEX-SPEEDマッハ!ジャカルタ」を同日から販売開始すると発表した。羽田空港で19時までに受託した貨物で、当日深夜の羽田発ジャカルタ向けフライトを利用し、翌日中にジャカルタ近郊に配達する。

オートバックス タイのバーンケー区に17店舗目オープン

オートバックスセブン(本社:東京都江東区)は11月1日、タイ現地子会社SIAM AUTOBACS Co.,Ltd.と加盟契約を結んでいるPetroleum Thai CO.,LTD.(以下、PTC社)が同日、「オートバックス カンチヤナピセーク18店」を新規オープンしたと発表した。店舗所在地はバンコクの西に位置するバーンケー区。基本のメンテナンス製品を中心に約400アイテムを品揃えしている。敷地面積162㎡、売場面積30㎡。駐車台数25台(共有)、ピット台数:3台。                                                                                                   オートバックスグループは2000年6月、タイに1号店をオープン。今回で同国内の店舗は17店舗目となる。

ツムラ 中国・上海合弁「上薬津村」を解散・清算

ツムラ(本社:東京都港区)は10月31日、中国の合弁会社「上海上薬津村製薬科技有限公司」(以下、上薬津村)を解散および清算すると発表した。中国全土で上薬津村の中薬配合顆粒の生産許可を取得できない状況が続いていることで、目的としていた中薬配合顆粒事業への参入が事実上困難な状態となっているため。