ホンダ(本社:東京都港区)は10月23日、2020年2月発売予定の新型FIT(フィット)より、ホンダ車専用車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダコネクト)」を日本初搭載し、顧客のカーライフを快適にするコネクテッドサービスを開始すると発表した。ホンダコネクトは、通信機を含む車載通信モジュールで、新型フィットの後、発売する新型車、フルモデルチェンジ車に順次搭載する予定。
総合ビルメンテの大成 ベトナム投資会社へ35%出資
トヨタ「レベル4」の自動運転20年夏に東京・お台場で試乗実施
中部電とメトロ電気 鋳造工場向けの赤外線ヒータ式金型加熱器開発
中部電力(所在地:名古屋市東区)とメトロ電気工業(所在地:愛知県安城市)は10月24日、鋳造工場向けの赤外線ヒータ式金型加熱器「HIGH POWER 金型加熱器TOUGH」を共同開発し、同日から受注を開始すると発表した。 自動車工場などの鋳造工程では、製品の品質安定化と金型保護を目的として、鋳造前の金型を一度加熱して、高温にしてから製品をつくっている。アルミニウム合金など鋳造の原料である高温の溶解金属は溶解保持炉から下金型を通過して金型内部に流入する。 今回の開発品は、赤外線反射塗料を赤外線ヒータの上部に塗ることで、下金型に対してより多くの赤外線を照射することが可能となり、効率的に金型を加熱できるため、従来と比べて加熱時間を約20%短縮できる。また、フレーム材料として耐熱温度が約1000℃の耐熱ステンレス鋼を採用することで、赤外線ヒータからの熱による酸化や変形を防ぐことができる。
関空 冬期の国際線便数ピーク週1553便で開港以来最多に
ラオックス 子会社のシャディと上海楽弘益がギフト事業で合弁
メイコー 中国の龍旗社と業務提携しベトナムで電子機器組立で合弁設立
電子機器のプリント基板メーカー、メイコー(本社:神奈川県綾瀬市)は10月23日、中国の上海龍旗科技股份有限公司(本社:中国・上海市、以下、龍旗社)との間で、電子機器組立事業で業務提携し、ベトナム・ハノイで合弁会社を設立すると発表した。合弁会社は龍旗社の電子機器組立事業の受託業務を担う。 合弁新会社「Meiko Longcheer Electronics Vietnam(仮称)」の資本金は100万米ドル(1億700万円)で、出資比率は名幸電子香港有限公司(メイコー100%連結子会社)51%、Guolong Telecommunication(H.K.)Limited(龍旗社100%連結子会社)49%。2020年1月設立する予定。
住友商事 インドネシア・ブカシ県に第二倉庫竣工、賃貸事業拡大
DOWAエコシステム タイで環境・リサイクル事業を大幅拡充
イーレックス カンボジアの水力発電事業へ出資参画
イーレックス(本社:東京都中央区)は10月23日、カンボジアの出力8万KW規模の水力発電所建設プロジェクト「The Stung Pursat #1 Hydroelectric Project」の事業権をカンボジア政府から受けているSPHP-Singapore社にAsia Energy Power Co.Ltd(本社:カンボジア、以下、Asia Energy)およびISDN Energy Pte Ltd(本社:シンガポール、以下、ISDN Energy)とともに、出資参画すると発表した。 同プロジェクトの総投資コストは2億3,100万米ドル、運転開始は2023年2月の予定。売電契約先はカンボジア電力公社。