楽天(本社:東京都世田谷区)と西友(本社:東京都北区)は9月19日、一般利用者からの注文を受け神奈川県横須賀市内の「西友リヴィンよこすか店」から港湾緑地「うみかぜ公園へ自動走行ロボット(UGV:Unmanned Ground Vehicle)を活用して商品を配送するサービスを9月21日から10月27日まで実施すると発表した。一般利用者を対象とした自動走行ロボットによる商用配送サービスは国内初の取り組みとなる。 横須賀市が推進するスマートモビリティを活用した新規ビジネス創出や社会的課題解決を目指す「ヨコスカ×スマートモビリティ・チャレンジ」の一環。
リオン ベトナム国立フエ中央病院で聴覚検査ルーム開設 難聴者救済へ
リオン(本社:東京都国分寺市)は9月18日、ベトナム国内の難聴者救済に向けて、同国中部の国立フエ中央病院における聴覚検査ルームの導入を支援し、同日開所式を行ったと発表した。同社は同病院と2019年2月、聴力検査および難聴者救済を促進するための覚書を締結。これに沿って聴覚検査機器(オージオメータ、インピーダンスオージオメータ、耳管機能検査装置)を提供するとともに、これらの機器の操作技術を指導し、同病院における聴覚検査ルームの導入を支援した。 この取り組みは厚生労働省により委託された「2019年度医療技術等国際展開推進事業」となり、国立研究開発法人 国立国際医療研究センター(日本)とともに進めていく。同社のこうしたベトナムでの取り組みは、北部ハノイの「国立バックマイ病院」、南部ホーチミンの「市立耳鼻咽喉科病院」に続き3例目となる。
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ライフデザイン・カバヤがベトナムで職業訓練学校をスタート
NTTドコモ「5Gプレサービス」 9月20日より開始 5Gスタート
Paidy 日本旅館協会と業務提携 全国約2,600の宿泊施設で「翌月払い」を順次導入
日本和装HD カンボジアに続き、ベトナムで人材紹介ビジネス開始
日本和装ホールディングス(本社:東京都港区)は9月17日、グループ会社のNihonwasou(Vietnam)Co.,Ltd(日本和装ベトナム、本社:ベトナム・ホーチミン市、以下、NVC)が、ベトナム国内で人材紹介ビジネスを展開するために必要なライセンスを取得したと発表した。 同社は「無料きもの着付け教室」を軸にした販売仲介事業を展開。このノウハウを活かし、同社グループは東南アジア各国で全く日本語のわからない人に無料で日本語を教えるサービスを提供。日本語で会話ができる人材を育て、企業に紹介する「人材紹介ビジネス」を事業化するべく、テストマーケティングを行っている。プノンペンに本拠を置くグループ会社の日本和装カンボジアでは、すでにカンボジア国内でマンツーマンの家庭教師方式で日常会話にスポットをあて日本語を教えるサービス「Teachers」の提供を始めている。 今回NVCが取得した「職業役務活動許認可」は、ベトナム国内で人材紹介事業ができるライセンスとなり、NVCでもカンボジアと同様のサービス提供が可能となる。