三菱自動車工業(本社:東京都港区)は10月2日、サニックス(本社:福岡市博多区)と提携し、「電動DRIVE HOUSE」を3日から東日本三菱自動車販売世田谷店による一部地域で販売開始すると発表した。電動DRIVE HOUSEは、太陽光パネルやV2H(Vehicle to Homeの略。EVやPHEVに蓄えた電気を家庭で使う仕組みのこと)機器などで構成するシステムをパッケージ化し、電動車の購入と合わせて販売会社で販売・設置からアフターメンテナンスまでをワンストップで案内するサービス。電動車による燃料代の節減はもとより、災害・停電時の非常用電源としても使えるなど、電動車を中心とした新しいエネルギーサイクルを提案する。
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日鉄興和不動産 ミャンマーでサービスアパートメント着工
日鉄興和不動産(本社:東京都港区)は10月1日、ミャンマー・ヤンゴン市で開発を進めてきたサービスアパートメント「ザ・ゴールデン・テラス」の起工式を9月28日、現地で執り行い、10月から建設工事に着工すると発表した。同事業はミャンマー工業省がヤンゴン市タムウェ郡区に所有する約5,900㎡の土地に、現地法人のNSKRE Residence(Myanmar)が単身駐在員をメインターゲットとしたサービスアパートメントを建設するもの。総事業費は約8,000万米ドル(約90億円)で、2021年11月の竣工を予定。ザ・ゴールデン・テラスは地上12階建てで、総戸数は232戸。ゲストルームは1ベッド、2ベッドルームを中心に、コンパクトながらも日本的な使い勝手の良い間取りや設備を備える。