西日本鉄道(本社:福岡市博多区、以下、西鉄)はこのほど、ベトナム・ハイフォン市でベトナム南部の大手住宅デベロッパー、ナムロンインベストメントコーポレーション(本社:ホーチミン市、以下、ナムロン)との共同事業による住宅開発を行うと発表した。西鉄のベトナムにおける開発事業は8案件目。今回のプロジェクトは西鉄、ナムロン両社の折半出資による合弁会社を事業会社とし、約1,600haの大規模工業団地内の一角で住宅開発を行うもの。低層住宅約700戸、マンション約2,200戸からなる21ha超の複合開発を予定。総事業費は約202億円で、3期に分けて開発を進め、2026年をめどに全区画の引渡し完了を目指している。第1期は2020年から着工し、370区画を販売する予定。
ホンダジェット 小型カテゴリー・デリバリー数で V3達成
IPS フィリピンのPLDTと通信網利用で合意,首都圏での5G展開なども検討
東京電力エナジーパートナー タイ・バンコクに初の海外現法
東京電力エナジーパートナー(本社:東京都中央区)は8月9日、タイ国内の日系企業へエネルギー供給サービス事業を展開することを目的とした、初の海外現地法人「TEPCO Energy Partner International(Thailand)Co.,Ltd.」をバンコクに設立し、同日から営業を開始すると発表した。新会社の資本金は200万タイバーツ(約700万円)で、出資比率は東京電力エナジーパートナー40%、日本ファシリティ・ソリューション9%、他(タイ国内企業)51%。新会社は近年同国でも関心が高まっている太陽光発電設備をはじめ、各種エネルギー設備を設計・調達・建設・設備(資産)の所有・メンテナンスに至るまで一貫して請け負うサービスを提供する。
セブ・パシフィック航空 成田-フィリピン・クラーク線就航
スシロー 8/13に香港1号店 50店出店目指す
コベルコ建機 インドで油圧ショベル累計生産 1万台達成
コベルコ建機(東京本社:東京都品川区)は8月9日、インドの子会社、KOBELCO CONSTRUCTION EQUIPMENT INDIA PVT.LTD.(本社:インド・ノイダ市郊外、デリー市中心から東へ約20km、以下、KCEI)が、現地の油圧ショベル工場での累計生産台数が1万台に達したと発表した。8月6日、同社の工場(所在地:インド・アンドラプラディッシュ州SRI CITY工業団地内)で記念式典を執り行い、KCEI幹部はじめ現地従業員約300名が式典に参加した。 コベルコ建機はインドにおける油圧ショベルの需要拡大を見据え、2011年1月から同地で操業開始。以降、8年7カ月ほどでの累計生産1万台の達成となった。油圧ショベルの当初の年間生産能力は1,200台、現在同2,000台、設備増強後同3,000台とする予定。
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