タイ・エアアジアX バンコク-福岡線 7月就航
タイ・エアアジアXは、バンコク(ドンムアン)-福岡線を現地時間7月3日に開設すると発表した。福岡発は7月4日から。週4往復でエアアジア・グループの就航は2月28日に運航を開始したエアアジアXのクアラルンプールに続き2路線目となる。
使用機材はエアバスA330-300型機で、プレミアム・フラットベッド12席、エコノミー365席の計377席。運航日はバンコク発が火・水・土・日、福岡発は月・水・木・土。
伊藤忠 中国で医療関連ビジネスに本格参入
伊藤忠商事(本社:東京都港区)は3月29日、中国で医療関連ビジネスに本格的に参入すると発表した。急速な拡大が見込まれる中国の透析市場へ参入するため杏泰医療集団(以下、SUNTOP)への戦略的投資を実行し、持分20%を取得した。
SUNTOPは2003年に日本製透析機材の中国における販売代理店から事業を開始し、現在は約1,000カ所の病院内透析センターとの取引関係を構築している。また、2018年には中国政府の政策の後押しを受ける独立型透析クリニック事業にも参入し、中国本土に積極的な透析クリニックを展開していく計画。
伊藤忠商事はSUNTOPとの透析治療の質の向上、および効率的な施設運営の実現を積極的に支援していく。
伊藤忠商事 国内・アジアで太陽光分散電源事業を推進
伊藤忠商事(本社:東京都港区)は太陽光発電ソリューション各社と連携し、国内外の流通小売店舗・工場等の顧客の屋根に無償で太陽光発電設備を設置し、顧客に長期電力供給を行う「太陽光分散電源事業」を推進していく。
国内ではVPP Japan(本社:東京都品川区)と資本業務提携契約を締結。VPP Japanは2020年度中に10万KWの太陽光分散電源の保有を目指しており、伊藤忠商事グループ各社は既存顧客と連携し、VPP Japanの事業拡大を支援する。
また、アジアではSymbior PMR Co.,Ltd.(本社:タイ)と連携する。Symbiorはアジアで5万KW以上の事業経験のある太陽光発電事業者。