三菱重工グループの三菱重工サーマルシステムズ(本社:東京都千代田区)は9月5日、中国最大の電力配送会社、国家電網公司(国家電網社、本社:北京市)グループの国網節能服務有限公司(国網節能社、本社:北京市)と、中国における省エネ投資プロジェクトへの技術コンサルティングを行う合弁会社(JV)を設立したと発表した。現地子会社の三菱重工空調系統(上海)有限公司(MHIAS、本社:上海市)を通じて設立した。 合弁新会社は「網能菱重(北京)総合能源工程技術服務有限公司」で、北京市に本社を構える。中国の省エネ政策の実行、クリーン発展を主導するエネルギーソリューション・サプライヤーを目指す。
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加賀電子 タイにEMS新工場建設 ASEANの生産能力増強
加賀電子(本社:東京都千代田区)は9月3日、ASEAN地域におけるEMS事業(電子機器の受託製造サービス)の生産能力増強のため、タイの現地法人KAGA ELECTRONICS(THAILAND)CO.,LTD.の第2工場を建設すると発表した。既存顧客からの増産要請ならびに新規顧客からの受注に対応するもの。操業開始後、2年内に売上高100億円を目指す。 新工場「アマタナコン第2工場(仮称)」の所在地はタイ・チョンブリ県アマタナコン工業団地内。延床面積約5,300㎡、複合機、プリンタ用の電装基板を生産する。従業員数200人(最大350人)。投資額約5億円(土地、建物はレンタル)、2019年12月稼働予定。 同社はEMS事業を成長事業の中核に位置付け、現在日本を含め10カ国・16カ所にEMS生産工場を構えている。