アルプス物流(本社:横浜市港北区)は7月17日、タイ現地法人のアルプス・ロジスティクス(タイ)が、タイ・バンコク近郊のチャチュンサオ県バンパコンに、「バンナ倉庫」を竣工したと発表した。新倉庫は地上3階建て・RC造、敷地面積約3万2,000㎡、倉庫面積約2万4,000㎡。7月1日に顧客企業、パートナー企業を招き、総勢およそ50名が出席し開所式を行い、7月から稼働開始している。今回竣工した新バンナ倉庫は、同社のASEAN拠点最大の倉庫で、スワンナプーム国際空港や、海運貨物の内陸コンテナデポのテッカバンに近く、タイ国内および国際物流の重要拠点として運営していく。
三菱ふそう インドネシアに中型トラック「ファイター」6機種投入
小野薬品 210億円投じ山口工場完成、「オプジーボ」など増産へ
バンダイナムコGなど ドラゴンボールで世界8会場を巡るツアーイベント開催
住友不動産 インド・ムンバイの新都心で最大級のオフィスビル用地を取得
JR西日本 QRコードで切符購入を券売機で対応、20年春から訪日客向け
トヨタ 中国のCATLと新エネルギー車用電池で包括的パートナーシップ
ユニクロ インド・デリー首都圏に今秋 3店舗を出店、初の試み
LifeWearのコンセプトのもと、カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは7月17日、2019年秋、急成長を遂げる巨大なインド市場で、ユニクロ初の試みとして3店舗をほぼ同時期にオープンすると発表した。まずニューデリーに10月中、1号店をオープンする予定。インド1号店は、デリー首都圏で最も人気のあるショッピングエリアの一つ、バサントクンジのアンビエンスモールに出店する。3フロアからなる1号店の売場面積は約1,000坪。2号店は新しく改装されたショッピングセンターにオープン予定の、ユニクロDLFプレイス・サケット店。3号店は新興都市のグルガオンの中心部に位置する、ユニクロDLFサイバー・ハブ店。両店舗とも1号店と同じくメンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビー商品をフルラインナップで取り揃える予定。
清水建設 インドネシアでサービスアパートメント竣工,藤田観光G運営へ
清水建設(本社:東京都中央区)は7月16日、海外不動産開発事業の一環として、インドネシア・ジャカルタ東部のチカラン地区で開発を進めてきた「チカラン・サービスアパートメント計画」がこのほど竣工したと発表した。完成した建物は、藤田観光の現地法人が一括賃借し、約4カ月の開業準備期間を経て、今年11月に同社運営の「ISORAS CIKARANG(イソラス チカラン)」としてグランドオープンする予定。 この計画は、清水建設が約36億円を投じ、全額出資による不動産開発事業現地法人、クドゥアピラ・デベロップメント・インドネシア社を通じて推進してきたもの。同サービスアパートメントの施設規模は地上7階建て、建築面積1,744㎡、延床面積1万2,021㎡で、客室はスーペリアルーム72室、デラックスルーム136室、エグゼクティブルーム6室の計214室を備えている。